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東京大学大学院理学系研究科附属
天文学教育研究センター

ニュース

2016年4月8日 ニュース
東京大学木曽観測所が2016/3/31に実施したX線天文衛星「ひとみ」の地上追跡観測の詳細を公開しました
東京大学木曽観測所は宇宙航空研究開発機構(JAXA)の依頼を受け、日本時間2016年3月31日にX線天文衛星「ひとみ」の地上追跡観測を実施しました。
2015年12月3日 ニュース
木曽観測所105cmシュミット望遠鏡+Tomo-eカメラで、はやぶさ2の撮影に成功!
Tomo-e Gozenカメラ試験機で、12月3日の「はやぶさ2」地球スイングバイの観測に成功しました。
2015年10月7日 ニュース
東京大学宇宙線研究所長 梶田隆章教授の 2015年ノーベル物理学賞受賞を祝して
東京大学宇宙線研究所長の梶田隆章教授がニュートリノ振動を発見してニュートリノに質量があることを示したご功績で2015年ノーベル物理学賞を受賞されました。心よりお祝いを申し上げます。
2015年6月9日 プレスリリース
視力13,000を達成!アルマ望遠鏡と重力レンズ望遠鏡のかけ合わせでモンスター銀河の真の姿をとらえることに成功
アルマ望遠鏡が撮像した「アインシュタイン・リング」をもっとも精緻に再現できる重力レンズ効果モデルを構築することに成功しました。
2015年2月16日 プレスリリース
星間空間に存在する大きな有機分子の吸収線を多数発見
東京大学大学院理学系研究科の濱野哲史大学院生らの研究グループは、京都産業大学神山天文台との共同研究によって、0.91-1.36μm(マイクロメートル)の赤外線波長帯において、世界で初めてとなる25天体を観測した系統的な赤外線による「ぼやけた星間線」の探査を行い、その結果新たに15本の「ぼやけた星間線」を発見することに成功しました。
2014年6月19日 プレスリリース
東京大学アタカマ1m望遠鏡 木星の衛星イオで太陽系最大級の火山活動をとらえる
東京大学アタカマ天文台(チリ)のminiTAO1m望遠鏡を用いた中間赤外線モニタ観測で、木星の衛星イオにあるダイダロス火山の活動の様子をとらえることに成功しました。
2013年3月14日 プレスリリース
木曽観測所 105cmシュミット望遠鏡がとらえたパンスターズ彗星
木曽観測所にある口径 105cm のシュミット望遠鏡でパンスターズ彗星(C/2011 L4)を撮影しました。
2012年7月31日 プレスリリース
世界で一番高い天文台から見えた銀河の形の起源
世界最高地点(標高5,640m)にある天文台、東京大学アタカマ天文台1m望遠鏡(通称miniTAO:ミニタオ)のアタカマ近赤外線カメラ(ANIR:アニール)を用いて、形成途上にある銀河(爆発的星形成銀河)の観測を行い、その形成過程が明確に2種類に分かれることを発見しました。
2012年7月23日 プレスリリース
120億年のかなたに最遠方の超新星残骸を発見
東京大学、京都産業大学、国立天文台、東京理科大学の研究者からなるグループは、ハワイのすばる8.2m望遠鏡と高感度な近赤外線高分散分光装置IRCSを用いて、119億光年に存在する重力レンズクエーサーの像A,Bの赤外スペクトルを分離して取得することに世界で初めて成功しました。
2012年6月27日 プレスリリース
木曽シュミット望遠鏡超広視野CCDカメラKWFCでの超新星発見
木曽観測所の新しい超広視野CCDカメラKWFC (Kiso Wide Field Camera)を用いた超新星探査プロジェクトKISS (Kiso Supernova Survey)の初期成果として、星の最期の大爆発である超新星を発見しました。