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東京大学大学院理学系研究科附属
天文学教育研究センター
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2026年5月7日
プレスリリース
冥王星以外で初めて、太陽系外縁天体に大気を発見 ー大気による緩やかな減光の様子を動画で捉えるー
国立天文台、東京大学の研究者をはじめとする研究チームが、東京大学木曽観測所を含む日本国内の3地点で、太陽系外縁天体(612533) 2002 XV93 が恒星の手前を通過する掩蔽(えんぺい)とよばれる現象を観測し、この天体の周囲に非常に薄い大気が存在することを発見しました。太陽系外縁天体に大気の存在が確認されたのは、冥王星以外では初めてとなります。
2026年4月17日
ニュース
吉田英人特任研究員が令和8年度文部科学大臣表彰研究支援賞を受賞
吉田英人 特任研究員(元技術部特任専門職員)が、「表面分析装置群及び教材製作による宇宙地球科学への技術貢献」により、令和8年度文部科学大臣表彰研究支援賞を受賞しました。地球惑星科学専攻で長年にわたり装置の維持管理や分析手法開発、人材育成に尽力され、研究基盤を支えてこられました。
2026年2月27日
プレスリリース
129億年前の銀河にフッ素はなかった ーウォルフ・ライエ星がフッ素を生成・供給するという従来説に見直しを迫るー
東京大学大学院理学系研究科天文学専攻の辻田旭慶大学院生らによる研究グループは、 アルマ望遠鏡を用いて約129億年前の宇宙初期の銀河を観測し、フッ素の信号を探索しました。深い観測の結果、信号は検出されず、これまでで最も遠方の宇宙におけるフッ素存在量の厳しい上限値を与えました。この結果は、宇宙初期にウォルフ・ライエ星と呼ばれる大質量星がフッ素を大量に生成・供給していたとする従来の説に見直しを迫るものであり、フッ素の起源や恒星内部の物理状態を調べる上で重要な手がかりになると期待されます。