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東京大学大学院理学系研究科附属
天文学教育研究センター

ニュース

2021年

2021年11月18日 ニュース
日本惑星科学会秋季講演会にて2021年度最優秀発表賞を受賞
2021年9月16日-18日に実施された日本惑星科学会秋季講演会にて、東京大学大学院理学系研究科附属天文学教育研究センター博士1年の紅山仁さんによる講演「木曽105cmシュミット望遠鏡 Tomo-e Gozen を用いた微小地球接近小惑星の高時間分解能撮像観測」が2021年度最優秀発表賞に選ばれました。
2021年10月23日 イベント
三鷹・星と宇宙の日 2021 オンライン
※三鷹・星と宇宙の日 2021 オンラインは終了しました。多くの皆様のご視聴ありがとうございました。
2021年10月23日(土)、東京大学大学院理学系研究科附属天文学教育研究センターは国立天文台、アストロバイオロジーセンター、総研大天文科学専攻と共催で「三鷹・星と宇宙の日2021」をオンラインで開催しました。当センターでは、研究紹介・施設紹介ポスターや動画を公開しました。また、東京大学理学系研究科・理学部 YouTube チャンネル ではライブ講演を配信しました。一部のコンテンツは引き続き視聴できますので是非ご覧ください。詳しくは以下の特設サイトをご覧ください。
「三鷹・星と宇宙の日2021オンライン」天文学教育研究センター特設サイト
2021年7月29日 ニュース
日本天文学会欧文研究報告(PASJ)のアクセス数が最も多い論文に選定
山口裕貴大学院生(研究当時)、河野孝太郎教授、廿日出文洋助教らによる研究論文が、2019-2020年にPASJに掲載された論文の中で、アクセス数が最も多い論文(Most Read)の一つとして選ばれました。
2021年6月11日 プレスリリース
観測史上最古、131億年前の銀河に吹き荒れる超巨大ブラックホールの嵐
泉拓磨 国立天文台フェローらの国際研究チームが、131億年前の宇宙に存在した銀河をアルマ望遠鏡で観測した結果、その銀河のなかで強烈な「銀河風」が吹き荒れていることを発見しました。同様の銀河風が発見された銀河としては、観測史上最も古い銀河です。今回発見された銀河風を駆動しているのは、銀河の中心にある超巨大ブラックホールだと考えられています。銀河風が吹き荒れると、星の材料である星間物質が銀河外に流失し、銀河の中で星が生まれにくくなります。今回の成果は、ブラックホールが銀河の成長に及ぼす負の効果を検出した観測史上最古の例であると言い換えることもできます。今回の成果は、銀河とブラックホールが相互に影響を及ぼしながら成長してきた歴史の端緒を紐解く重要な発見です。
2021年5月18日 ニュース
FPGAだけを用いた完全デジタル電波分光計の天文観測実証に成功!
東京大学大学院理学系研究科附属天文学教育研究センターの西村淳特任助教を中心とした研究グループは、完全デジタル電波分光計を新たに開発しました。本方式ではFPGAと呼ばれるデジタル処理チップの中に、アナログ電圧検出とデジタル信号演算の2つの機能を実装する事で、従来に比べてはるかに安価に電波分光計が実現できることが分かりました。開発が進められている次世代の超広帯域電波受信機のバックエンドなどへの応用が期待されます。
2021年4月22日 プレスリリース
129億年前から銀河は回転していた―アルマ望遠鏡と天然のレンズが捉えた宇宙初期の小さな銀河とその内側
アルマ望遠鏡を使った観測で、ビッグバン後9億年の宇宙に、天の川銀河の1/100の質量しかない小さな銀河が発見され、さらにこの銀河が回転によって支えられていることが分かりました。これほど若い時代の宇宙で、これほど小さな銀河が回転に支えられていることが分かったのは、今回が初めてです。これは、この小さな銀河より手前にある銀河の大集団(銀河団)の重力によって光が増幅される「重力レンズ効果」のおかげです。宇宙初期にはこれまでの観測ではとらえられないような暗くて小さな銀河が多かったと考えられますが、今回の研究はそうした「普遍的な銀河」の姿に初めて切り込み、これまでにない解像度で描き出しています。