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東京大学大学院理学系研究科附属
天文学教育研究センター

  • 天文学教育研究センター 教育研究棟

  • 東京大学アタカマ観測所 山麓研究棟

  • 東京大学アタカマ天文台(TAO)から望む南天の星空

  • 東京大学木曽観測所 105cmシュミット望遠鏡ドーム

  • 東京大学アタカマ天文台 (TAO)から望むアンデス山脈

新型コロナウィルス感染症対策について

2022年6月7日 お知らせ
研究関係で天文学教育研究センターを訪問されるみなさんへ新型コロナウィルス感染症対策のお願い

最新ニュース

2022年9月16日 プレスリリース
赤外線放射の「鼓動」で探る銀河中心ブラックホールを隠すダストの分布
東京大学大学院理学系研究科の水越翔一郎大学院生らの研究グループは、活動銀河核の赤外線放射強度の時間変動現象の解析から、銀河中心ブラックホールを取り巻くダスト層による活動銀河核中心部からの光の減衰量(ダスト減光量)を測定する新しい手法を開発しました。463個の活動銀河核に本手法を適用した結果、可視光では中心放射が約1杼分の1に暗くなるほどダストトーラスに深く隠された活動銀河核の存在を明らかにしました。また、先行研究で示唆された、ダスト減光量とブラックホールから我々までの間にあるガス量との関係を、より多くの天体を用いて示しました。
2022年8月9日 プレスリリース
広視野動画撮影でとらえた赤色矮星たちの短時間閃光現象
上海交通大学李政道研究所逢澤正嵩博士研究員を中心とする研究グループは、東京大学木曽シュミット望遠鏡に搭載された広視野動画カメラトモエゴゼンを用いて、約5700個の赤色矮星に対し秒刻みの高速観測を実施し、数10秒の短時間に増光するフレアを22件検出しました。また、短時間に増光する強力なフレアが活動的な赤色矮星において平均で1日に1回程度発生することを示しました。
2022年7月13日 プレスリリース
即時動画観測がとらえた地球接近小惑星の高速自転
東京大学大学院理学系研究科博士課程学生の紅山仁(天文学専攻)を中心とする研究グループは、東京大学木曽シュミット望遠鏡に搭載された広視野動画カメラトモエゴゼンを用いて、直径100 m以下の微小小惑星60天体に対して動画観測を行い、そのうち32天体の自転周期の推定に成功しました。 この観測により微小小惑星の自転周期に上限(約10秒)が存在することを発見するとともに、その上限の存在を説明する力学モデルを提唱しました。
2022年5月31日 ニュース
気象衛星ひまわり8号が捉えたベテルギウスの大減光
東京大学大学院理学系研究科博士課程学生の谷口大輔、宇野慎介(天文学専攻)らの研究チームは、気象衛星ひまわり8号による地球観測画像の周囲に写り込んだ宇宙空間画像を用いて、オリオン座の一等星であるベテルギウスの4.5年間に渡る可視光から中間赤外線の光度曲線を得ることに成功しました。この光度曲線を解析した結果、2020年初頭に発生したベテルギウスの大減光の原因が、表面温度の低下と、星の側で発生した塵の雲による掩蔽の両者であった可能性が高いことが明らかになりました。
この研究成果は、Daisuke Taniguchi et al. “The Great Dimming of Betelgeuse seen by the Himawari-8 meteorological satellite”として、英国の天文学専門誌『ネイチャー・アストロノミー』に2022年5月30日付で掲載されました。