お知らせ
一般見学は冬季休止中です
- 2025.12.26
階段の凍結やドームからの落雪の危険があるため、3月までの冬期間中、一般見学を休止します。団体での見学は対応可能ですので、ご希望される方はお問い合わせください。
- 2025.12.15
「銀河学校2026」を 2026年3月27日(金)〜30日(月)に木曽観測所で開催します。参加者の募集を開始しました。銀河学校の詳細、応募方法についてはこちら(NPO法人Science Stationのページ)をご覧下さい。
- 2025.12.1
開田高原 木曽馬の里にて、12月から3月まで毎月1回の観望会が開催されます。初回は12月13日(土) 19時〜20時の開催です。詳しくはチラシをご覧ください。
- 2025.11.26
東北大学、東京大学などの研究者からなる研究グループはトモエゴゼンを用いて夜空の広域動画観測を行い、わずか0.5秒だけ光る多数の閃光を発見しました。その多くは人工衛星やスペースデブリが太陽光を反射する現象であることが分かりました。詳しくはこちらをご覧ください。
- 2025.6.10
木曽シュミットシンポジウム2025の講演資料を公開しました。こちらをご覧ください。
- 2025.3.24
Tomo-e Gozen プロジェクト PI の酒向重行准教授が「吉田庄一郎記念・ニコン天文学業績賞」を受賞しました。詳しくは、こちらをご覧ください。
- 2025.3.4
東京大学大学院理学系研究科・理学部のウェブマガジン リガクルに酒向准教授のインタビュー記事「この木曽の天文台が世界最先端である理由とは?」が掲載されました。こちらをご覧下さい。
- 2025.2.14
木曽観測所50周年記念シンポジウムで行ったパネルディスカッションのアーカイブがYouTube 理学系研究科・理学部チャンネルにて公開されました。こちらをご覧ください。
- 2025.2.12
木曽観測所50周年記念式典等の紹介記事が理学系研究科・理学部のページに掲載されました。こちらをご覧下さい。
- 2024.8.31
特別公開2024 講演会のアーカイブがYouTube 理学系研究科・理学部チャンネルにて公開されました。こちらをご覧ください。
- 2024.4.1
宿泊施設利用規程を改定しました。詳しくはこちらをご覧下さい。
- 2023.2.9
12月に木曽文化公園で行われた 第7回「長野県は宇宙県」ミーティングの講演アーカイブが公開されました。
東京大学大学院理学系研究科博士課程の紅山仁氏による講演「月曜から金曜まで夜ふかし〜トモエゴゼンによる小惑星探し〜」も公開されておりますので、ぜひご覧ください。詳しくは「長野県は宇宙県」ミーティングのページをご覧ください。
- 2022.8.9
上海交通大学李政道研究所逢澤正嵩博士研究員を中心とする研究グループは、東京大学木曽シュミット望遠鏡に搭載された広視野動画カメラトモエゴゼンを用いて、約5700個の赤色矮星に対し秒刻みの高速観測を実施し、数10秒の短時間に増光するフレアを22件検出しました。
また、短時間に増光する強力なフレアが活動的な赤色矮星において平均で1日に1回程度発生することを示しました。
詳しくはこちらをご覧ください。
- 2022.7.13
東京大学大学院理学系研究科博士課程学生の紅山仁(天文学専攻)を中心とする研究グループは、東京大学木曽シュミット望遠鏡に搭載された広視野動画カメラトモエゴゼンを用いて、直径100 m以下の微小小惑星60天体に対して動画観測を行い、そのうち32天体の自転周期の推定に成功しました。
この観測により微小小惑星の自転周期に上限(約10秒)が存在することを発見するとともに、その上限の存在を説明する力学モデルを提唱しました。
詳しくはこちらをご覧ください。
- 2022.7.11
トモエゴゼンを用いた地球接近小惑星探索のこれまでの成果をまとめました。2022年6月までに42個の微小小惑星の発見に成功しています。詳しくはこちらをご覧ください。
- 2022.7.4
トモエゴゼン突発天体探査のデータから機械学習によって本物の突発天体を分類する高性能な分類器が開発されました。詳しくはこちらをご覧ください。
- 2022.5.18
東京大学、理化学研究所などの研究者からなる研究チームは、木曽 105cm シュミット望遠鏡に搭載されたトモエゴゼンと国際宇宙ステーションに搭載されたX線望遠鏡 NICER を用いて矮新星 SS Cyg に対し同時高速観測を実施し、可視光とX線の明るさの時間変動に高い相関を検出することに成功しました。また、可視光の変動に0.3秒から3.1秒の遅れが存在することも明らかにしました。詳しくはこちらをご覧ください。
- 2022.4.26
トモエゴゼンは500メートル球面電波望遠鏡(FAST)との同時観測によって repeating Fast Radio Burst の一つである FRB 20190520B からの可視光放射探査を行いました。詳しくはこちらをご覧ください。
- 2021.12.9
東京大学、京都大学、広島大学、国立天文台などの研究者からなる研究チームは、東京大学木曽観測所の105cmシュミット望遠鏡に搭載されたトモエゴゼンを用いた観測により、Ia 型超新星の爆発から5時間以内にパルス状の閃光が現れる様子を捉えることに初めて成功しました。詳しくはこちらをご覧ください。
- 2021.11.16
2021年9月16日-18日に実施された日本惑星科学会秋季講演会にて、東京大学大学院理学系研究科附属天文学教育研究センター博士1年の紅山仁さんによる講演「木曽105cmシュミット望遠鏡 Tomo-e Gozen を用いた微小地球接近小惑星の高時間分解能撮像観測」が2021年度最優秀発表賞に選ばれました。詳しくはこちらをご覧ください。
- 2021.7.29
天文月報8月号に「東京大学木曽観測所写真乾板のデジタル化」の記事が掲載されました。こちらから記事をご覧いただけますので、ぜひご覧ください。
- 2021.7.5
木曽観測所40周年記念誌をホームページに掲載しました。詳しくはこちらをご覧下さい。
- 2020.12.7
2020年12月3日、4日、5日の夜に、トモエゴゼンを用いて「はやぶさ2」探査機の観測を実施しました。5日の夜には、探査機とカプセルの動画撮影にも成功しています。こちらのページに画像と動画を掲載していますので、ぜひご覧ください。
- 2020.11.11
東京大学大学院理学系研究科 大澤亮 特任助教を中心とした研究グループは、東京大学木曽観測所の「トモエゴゼン」と京都大学生存圏研究所 MU レーダを用いて、合計で 228 件の流星をレーダと可視光で同時に観測することに成功しました。レーダーによる観測から流星の明るさやダスト粒子の質量を求める手法を定式化し、1 日におよそ 1 トン程度の質量が微光流星として地球に流入していることを示しました。
詳しくはこちらをご覧ください。
- 2020.11.2
国立天文台の全天モニタ画像公開システムにて、木曽観測所の全天カメラの画像が公開されました。教育・研究にぜひご利用ください。
- 2020.4.10
地球スイングバイ中の水星探査機ベピコロンボをトモエゴゼンを用いて動画で観測しました。詳しくはこちらをご覧ください。
- 2020.4.3
地球に接近中のアトラス彗星(C/2019 Y4)をトモエゴゼンを用いて動画で観測しました。詳しくはこちらをご覧ください。
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過去のニュース : トモエゴゼン関連 一般向け 研究者向け
銀河学校2026 参加者募集!
開田高原で観望会開催!
パネルディスカッション
アーカイブ公開
講演会アーカイブ公開
講演会アーカイブ公開
広視野動画撮影でとらえた
赤色矮星たちの短時間閃光現象
即時動画観測がとらえた
地球接近小惑星の高速自転
突発天体の分類性能が
大幅に改善
矮新星 SS Cygの可視光とX線の明るさの時間変動に
高い相関を検出
高速同時観測により FRB 20190520B からの可視光放射に強い制限
トモエゴゼン 爆発直後の
Ia型超新星の観測に成功
40周年記念誌公開
全天カメラ画像公開
木曽観測所紹介ビデオ
研究紹介ビデオ公開中