Top/Lectures/2016基礎天文学観測

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実習の概要

小望遠鏡による基礎観測実習  ~東京でどこまで観測できるか?~
(実施時期:相談して決める、5回程度)
      
担当:本原
     
東大天文センターの21cmカセグレン望遠鏡を用い、CCDカメラによる基本的な天体観測を行う。
望遠鏡の基本操作法、赤経・赤緯に基づいた天体観測の基本事項、および CCD観測の基本技術を一通り習得することを目指す。
予想通りの感度が得られているかを観測を通して検証することにより、天体観測において最も重要な量の一つである「限界等級」について理解を深める。
また本年度より赤道儀が更新され、さらにフィルタホイールと多バンドフィルター(UBVRIと狭帯域[OIII], Hα, [SII])
が導入された。これを自由に使って天文観測のおもしろみを感じとってもらうこと
も期待している。
      
本実習の主旨は、技術の習得とあわせて、冬に晴天率の高い東京で望遠
鏡を学生が自由に使用することにより、天文観測のおもしろみを感じとっ
てもらうことにある。

受講者

TA

テキスト

実習予定

第1回2016/10/28 15:00-
第2回2016/11/18 15:00-
第3回2016/11/25 15:00-
第4回2016/12/13 14:30-
第5回2016/12/16 15:30-

観測ログシート

リンク


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Last-modified: 2016-12-13 (火) 14:47:05