cub2map
名称
cub2map - 3次元データキューブから、速度軸に沿って圧縮したデータのマップを
cubフローとして作る
使用法
cub2map
[ -map_type integ | peak_T | mean_v | peak_v ]
機能
データキューブの速度軸に沿って積分など各種処理を行い、
速度軸方向に1成分しかないキューブフローを作る。
速度軸はz軸であると仮定している。
フィルタ種別
.cub | cub2map | .cub
オプション
- -map_type integ | peak_T | mean_v | peak_v
- 処理の方法を指定する。
- integ
- 積分強度
- peak_T
- ピーク強度の値
- mean_v
- 平均速度(強度で重みをつけた平均速度値)
- peak_v
- ピーク強度を示す速度
デフォルト
- -map_type integ
- -prm cub2map.prm
参照
cubload, cubsave, .cub, rotaxis
バグ
- 入力されるキューブは速度軸がz軸になっていないと処理されない。
軸の対応を変更するには
rotaxisコマンドを用いるとよい。
履歴
- ver.3.00
- 2002/5/20 T.Handa
- ver.3.01
- 2004/1/8 T.Handa (debug) z-axis header in the output cub
マニュアルのバージョン
- 2002/5/21 T.Handa
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