実習の概要†
小望遠鏡による基礎観測実習 ~東京でどこまで観測できるか?~
(実施時期:相談して決める、5回程度)
担当:本原
東大天文センターの30cmカセグレン望遠鏡を用い、CCDカメラによる基
本的な天体観測を行う。望遠鏡の基本操作法、赤経・赤緯に基づいた天
体観測の基本事項、およびCCD観測の基本技術の一通りを習得すること
を目指す。毎年、具体的なテーマを一つ決めて、CCDカメラや望遠鏡の
改良を行い、感度の向上をはかる。思った感度向上が得られているかを
観測を通して検証することにより、天体観測において最も重要な量の一
つである「限界等級」について理解を深めてもらう。
本実習の主旨は、技術の習得とあわせて、冬に晴天率の高い東京で望遠
鏡を学生が自由に使用することにより、天文観測のおもしろみを感じとっ
てもらうことにある。
受講者†
テキスト†
実習予定†
- 第1回: 2011/11/10 16:00-
- 第2回
- 1班: 2011/11/14 17:30-
- 2班: 2011/11/14 17:30-
- 第3回
- 1班: 2011/11/21 17:30-
- 2班: 2011/11/30 17:30-
- 第4回
- 1班: 2011/11/28 17:30-
- 2班: 2011/12/21 17:30-
- 第5回
- 1班: 2011/12/5 17:30-
- 2班: 2012/1/4 10:00-
リンク†