Top/Lectures/2012基礎天文学観測

実習の概要

小望遠鏡による基礎観測実習  ~東京でどこまで観測できるか?~
(実施時期:相談して決める、5回程度)
      
担当:本原
     
東大天文センターの30cmカセグレン望遠鏡を用い、CCDカメラによる基
本的な天体観測を行う。望遠鏡の基本操作法、赤経・赤緯に基づいた天
体観測の基本事項、およびCCD観測の基本技術の一通りを習得すること
を目指す。毎年、具体的なテーマを一つ決めて、CCDカメラや望遠鏡の
改良を行い、感度の向上をはかる。思った感度向上が得られているかを
観測を通して検証することにより、天体観測において最も重要な量の一
つである「限界等級」について理解を深めてもらう。
      
本実習の主旨は、技術の習得とあわせて、冬に晴天率の高い東京で望遠
鏡を学生が自由に使用することにより、天文観測のおもしろみを感じとっ
てもらうことにある。

受講者

テキスト

実習予定

1班2班
第1回2012/10/23 15:00-17:00:./memo121023
第2回11/13 15:0011/6 16:00:./memo121106
第3回11/20 15:0011/16 15:00
第4回11/27 15:0012/14 15:00:./memo121214
第5回12/4 15:0012/21 15:00

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Last-modified: 2013-02-06 (水) 12:53:44