[CII]158um†
- 2~3mm観測で[CII]158umで、z=10-20の天体検出の可能性
- ALMA 40hr
- z=10 Z=0.2Zsun, SFR=5Msun/yrの天体で検出できる
- 6sigma
- ngVLA 40hr
- z=15 Z=0.2Zsun, SFR=1Msun/yrの天体で検出できる
- 6sigma
- z=20 で4sigma
- Blind surveyで受かる個数は 40hrで1天体くらいか
- z>6 [CII]158
- z=6.8540, 6.8076
- L_CIIは過去に検出されたz>6.5 LAEのものよりも高い
- 空間的に広がっており(6~8kpc)、速度勾配あり(111, 54km/s)
- 回転と解釈すると、Vrot/σが小さめのディスク
- M*/Mdynはz~2 HAEと同じくらいか (M*~2e9Msol)
- IRX-beta : z>6.5 LAEにくらべて、beta~-1.2と大きめ、IRXは1dex以上小さい
[NII]205um†
- ALMA [NII]205um観測
- BRI1202-0725 @z=4.7
- QSO+SMG+LAE天体
- [NII],continuumをQSO本体とSMG両方で検出
- [NII]輝線で空間的に広がっているQSO: 9kpc, SMG: 14kpc
- continuum : 0.7"分解能でも分解できず
- [NII]/CO(7-6)輝線比 => Tdust=43K (beta=1.8を仮定)
- SFR=5.1e3 / 6.9e3 Msol/yr for QSO /SMG
- M_gas= 5e11 / 5e11 Msol
- t_dep= 1e8 / 7e7 yrs
[OIII]88um†
- 4つの明るいz>7 [OIII] bright SFGs
- これまでのところ全部LAEである
- これらはなにか新しいpopulationではないか?
- LyAが強い=>ionized bubbleを形成している =>つよい紫外線源があるのでは? =>AGNがある?
- 3天体についてXSHOOTER分光観測
- IRAC 3.6 or 4.5にexcess([OIII]起源だと思って)がある天体
- 1天体@z=7.15についてはMOSFIREでも
- 強いHeII とNV => non-thermal sourceがあるのでは
- 2天体@z=6.81,6.85
- やはり強い[OIII]はearly ionized bubbleに付随しているのでは。