posalias
名称
posalias - .scnデータのへッダー部の天体位置情報の360度不定性を変更する。
使用法
posalias [ -mode {0,360 | -180,+180} ]
機能
.scnデータのへッダー部の天体位置情報の360度不定性を変更する。
経度(Az,銀経,赤経)については、オプションスイッチ指定にしたがって、
0以上360度未満の範囲にするか、-180度超+180度以下の範囲にするかが選択できる。
緯度(El,銀緯,赤緯)については、常に、-180度と+180度との間になるように
調整する。(実際には、-90度と+90度との間)
経度の座標系ごとの変換はできない。
フィルタ種別
.scn | posalias | .scn
オプション
- -mode mode_value
- mode_valueが「principal」か「0,360」の場合は
全ての経度の値を1回転の不定性の範囲内で、0以上360度未満の範囲にする。
- mode_valueが「zero_center」か「-180,+180」の場合は
全ての経度の値を1回転の不定性の範囲内で、-180度を超え+180度以下の範囲にする。
デフォルト
- -mode 0,360
参照
headlist,
load,
save
バグ
- 実際にはオプション-modeの引数は1文字目しか調べていない。
履歴
- ver.3.00
- 2003/1/31 T.Handa
マニュアルのバージョン
2003/1/31 T.Handa
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