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在日本 チリ共和国大使館主催シンポジウム

アメイジング・アタカマ
ー砂漠で展開するチリと日本の学術・科学技術交流ー


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アタカマは日本から遠く離れたチリ北部、アンデス山脈山中に位置する世界で最も乾燥した砂漠地方です。長い歴史を持つこの地方は、近年、自然エネルギーや希少鉱物、科学研究拠点として、また太古の女性ミイラが出土した観光拠点として、世界的な注目を集めています。今回、日本の最新鋭技術をアタカマで活かすことを目指す両国の関係者が一堂に会し、その現状や将来を語り合うシンポジウムを開催することとなりました。皆様のご来場を心よりお待ちしております。

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プログラム

日時:2012年8月1日(水)15:00〜(受付開始:14:30)
会場:東京商工会議所 国際会議場(7階)<交流会:東商スカイルーム(8階)>
アクセス:東京メトロ千代田線 二重橋前駅 b7出口より徒歩2分
東京商工会議所のアクセス
受付:事前登録制<定員(予定300名)になり次第締め切り>
※シンポジウム、交流会とも参加無料
※受付は終了しました
主催:在日本 チリ共和国大使館
共催:東京大学大学院理学系研究科天文学教育研究センター
後援:日智経済委員会、日本チリ協会、(社)ラテン・アメリカ協会
プログラム:
【シンポジウム】(同時通訳あり 日本語/スペイン語)
■第一部:15:00-16:00 「砂漠の町、サンペドロ・デ・アタカマの魅力」
司会:横山 広美(東京大学大学院理学系研究科 准教授)
挨拶 パトリシオ・トーレス (在日本 チリ共和国大使) -- (5分)
挨拶(代読) セバスティアン・ピニェラ (共和国大統領)
 代読:パトリシオ・トーレス(在日本チリ共和国大使) -- (5分)
挨拶 中川 秀直 (衆議院議員 日本・チリ友好議員連盟会長) -- (5分)
挨拶(代読) パブロ・トロザ (第二州政府知事)
 代読:ベルナルド・デル・ピコ(在日本チリ大使館商務部参事官) -- (5分)
挨拶 サンドラ・ベルナ (サンペドロ・デ・アタカマ市長) -- (10分)
挨拶 山田 彰 (外務省中南米局長) -- (10分)
挨拶 森本 浩一 (文部科学省 大臣官房審議官 研究振興局担当) -- (10分)
講演 「東大アタカマ天文台TAO計画とサンペドロの交流」
 吉井 讓 (東京大学大学院理学系研究科 教授) -- (10分)
お知らせ 東京大学理学部基金に関して
 横山 広美 (東京大学大学院理学系研究科 准教授)
ー 休憩 (10分) ー
■第二部:16:10-17:50 「砂漠で活きる日本の再生可能エネルギー技術」
コーディネーター兼司会:下山 淳一(東京大学大学院工学系研究科 准教授)
問題提起 「今なぜアタカマか?」
 下山 淳一(東京大学大学院工学系 准教授)-- (10分)
講演 「日本への期待」
 サンドラ・ベルナ (サンペドロ・デ・アタカマ市長) -- (20分)
講演 「太陽光発電」
 福江 一郎 (三菱重工 特別顧問) -- (20分)
講演 「超伝導送電」
 増田 孝人 (住友電工 超伝導製品開発部主幹) -- (20分)
講演 「スマートグリッド」
 神津 明 (三菱総研 研究理事) -- (20分)
講演 「文化交流」
 上田 裕昭 (コニカミノルタ・プラネタリウム 取締役社長) -- (10分)
ー 休憩 (10分) <東商スカイルーム(8階)へ移動> ー
【交流会】18:00-20:00 チリ大使を囲んでの意見交換
司会:小林 英文(東京商工会議所 国際部担当部長)
開会挨拶佐々木 幹夫
(日智経済委員会 日本国内委員会 委員長・三菱商事 相談役)
挨拶パトリシオ・ベッカー (在日本 チリ大使館 公使参事官)
乾杯西岡 喬 (三菱重工 相談役)
お問い合わせ:アメイジング・アタカマ 事務局
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