ABOUT US
主に活動銀河核をターゲットに時間軸天文学の手法を駆使して、ブラックホールと銀河の共進化や宇宙論に興味をもって研究を進めています。主に赤外線や可視光での観測を行っていますが、興味に応じてX線や電波による観測データも使います。また並行して、天文学研究用の観測装置の開発、TAO 望遠鏡、MAGNUM 望遠鏡の立ち上げにも携わっています。
NEWS & TOPICS
- 天文学科4年生の斎田さんの課題研究を指導することになりました。1年間、よろしくお願いします(2025.04.01)。
- 大学院学生の米田さんが東京大学変革を駆動する先端物理・数学プログラム(FoPM)」のプログラム生として採用されました(2025.04.01)。
- 大学院学生の米田さんが修士課程学生として本研究室に配属になりました。これからよろしくお願いします(2025.04.01)。
- 博士課程を卒業された水越さんが Academia Sinica Institute of Astronomy and Astrophysics のポスドクに着任されました。ますますの研究の発展を期待します(2025.04.01)。
- 天文学科4年生の米田さんが国際研究会Wide-field Adaptive Optics for Astronomy and Astrophysics(於国立天文台三鷹キャンパス)にて「Ground Experiment on Rayleigh Laser Guide Stars」についてポスター講演を行いました(2025.03.24-28)。
- 天文学科4年生の米田さんが可視波長での補償光学とレーザーガイド星の基礎実験について第22回補償光学研究開発のための情報交換会(於国立天文台三鷹キャンパス)にて講演しました(2025.03.21)。
- 博士課程学生の水越さん、修士課程学生の小口さん、天文学科4年生の米田さん、東京理科大学修士課程学生の趙さんと平田さんがそれぞれの研究成果について日本天文学会秋季年会(於水戸市民会館)にて講演しました。講演内容(予稿)について活動銀河核セッションと観測機器(光赤外線・重力波・その他)をご覧ください(2025.03.17-20)。
- 京都大学せいめい望遠鏡共同利用観測のため、峰崎、水越さん、生方さんおよび東京理科大修士課程平田さん、チョウさんで国立天文台ハワイ観測所岡山分室に滞在しました。残念ながら天候に恵まれず、次回に期待したいと思います(2025.02.27-03.02)。
- 峰崎と天文学科4年生の米田さんが東海大学水書先生にご協力をいただき、東海大学湘南キャンパスにてレーリーレーザーガイド星の屋外地上実験を実施しました。距離550m の反射体からの帰還光のシャッター制御と波面センサー受光に成功しました(2025.02.13)。
- 天文学科4年生の米田さんが課題研究発表会にて「補償光学用レーリーレーザーガイド星の基礎実験」について発表を行いました。2024年度末をもって学士を取得の見込みです。おめでとうございます!(2025.02.07)。
- 博士課程学生の水越さんが学位論文「Multi-phase Gas Structures of Active Galactic Nuclei unveiled with Time domain Astronomy」の審査に合格しました。2024年度末をもって博士(理学)を取得の見込みです。おめでとうございます!なお卒業後は Academia Sinica Institute of Astronomy and Astrophysics のポスドクに着任予定です、ますますの研究の発展を期待します(2025.02.03)。
- 峰崎が TAO 望遠鏡建設のためチリ・サンペドロアタカマに長期出張の予定です(2024.11.09~12.09)。
- 峰崎が TAO 望遠鏡建設のためチリ・サンペドロアタカマに長期出張の予定です(2024.09.23~10.18)。
- 東京理科大学修士課程学生の平田さんと趙さんが NGC 4151 の XRISM 連携可視赤外線観測の結果について日本天文学会秋季年会にて講演しました。講演内容(予稿)についてこちらとてこちらをご覧ください(2024.09.11)。
- 天文学科4年生の米田さんと私が可視波長での補償光学とレーザーガイド星の基礎実験について第21回補償光学研究開発のための情報交換会(於京都産業大学)にて講演しました(2024.09.10)。
- 峰崎が NGC 4151 の XRISM 連携可視赤外線観測の現状について、せいめい望遠鏡ユーザーズミーティングで報告しました(2024.09.09)。
- 博士課程学生の水越さんがAstrophysics and Space Science in Marche I で口頭講演しました(於 Sirolo, Italy, 2024.09.02-06)。 講演プログラムについてはこちらをご覧ください。
- Miller 氏を筆頭著者とする NGC 4151 の XRISM 観測の初期成果の論文が Astrophysical Journal 誌に受理されました(arXiv:2408.14300)。峰崎は XRISM Guest Scientist として本研究に参加しています(2024.08.26)。
- 博士課程学生の水越さんが10th Galaxy Evolution Workshop で口頭講演しました(於 Taipei, Taiwan, 2024.08.06-09)。 講演プログラムについてはこちらをご覧ください。
- 峰崎が NGC 4151 の XRISM 連携可視赤外線観測の現状について、なゆた望遠鏡ユーザーズミーティングで報告しました(2024.07.31)。
- 博士課程学生の水越さんを主著者とする共同利用観測のため、国立天文台すばる望遠鏡に行きました。天候に恵まれ良い観測ができました。またすばる望遠鏡で開発中の最新のレーザーガイド星システムの見学もしました。青木先生、美濃和先生、ありがとうございました(2024.07.15-19)。
- 博士課程学生の水越さんが「活動銀河核 (AGN) の変光現象に基づくAGN近傍ガス構造の性質調査」というタイトルで愛媛大学でセミナーを行いました(2024.07.09)。
- 博士課程学生の水越さんを筆頭著者とする論文が Monthly Notices of the Royal Astronomical Society 誌に掲載されました("Updated picture of the active galactic nuclei with dusty/dust-free gas structures and effects of the radiation pressure", Mizukoshi et al. 2024, MNRAS, 532, pp.666-680)。おめでとうございます!(2024.07)
- 課題研究のため、天文学科4年生の米田さんと東海大学湘南キャンパスにて屋外でのレーザー送受信実験を行いました。東海大学水書先生、どうもありがとうございました(2024.05.27)。
- 東京理科大学の小林先生、同大学大学院修士課程学生の平田さん、チョウさんと活動銀河核 NGC 4151 の XRISM との同時観測のため、京都大学せいめい望遠鏡に行きました。悪天候のため残念ながら当日は観測ができませんでしたが、他日に遠隔操作で観測を実施しました(2024.05.19-20)。
- 東京大学工学部吉岡先生と修士課程学生の小口さんが TAO ワークショップと開所式に参加されるためにチリ(カトリカ大学、TAO サイトなど)に訪問されました(2024.05)。小口さんの研究成果が将来の TAO 装置に結合することを期待しています。
- 天文学科4年生の米田さんの課題研究を指導することになりました。1年間、よろしくお願いします(2024.04.01)。
- 大学院学生の小口さんが修士課程学生として本研究室に配属になりました。これからよろしくお願いします(2024.04.01)。
- 天文学教育研究センターの土居教授の転出にともない、大学院学生の生方さんが博士課程学生として本研究室に移籍されました。これからよろしくお願いします(2024.04.01)。