平成28年度 基礎天文学観測実習(野辺山実習)

国立天文台野辺山45m電波望遠鏡を用いて、天体観測とデータ解析を行う。電波望遠鏡を使った分光観測や撮像観測とはどのようなものか理解すると共に、得られた電波スペクトルおよび電波画像から読み取れる情報とその物理的意味について考察する。野辺山での観測とデータ解析は6/3(金)から6/5(日)の夕方までの日程で実施する。その前には、三鷹で事前説明・準備を、また、観測後には、まとめの考察・議論を行う(それぞれ半日)。

担当教員

日程

ガイダンス+事前講義と準備:

野辺山での実習:2016/6/3(金)-6/5(日)

(電車の時刻はあらためてご確認ください。)

まとめのプレゼンと質疑、解説など

実習概要

sky-dip法による大気透明度測定実習

見学など

配布資料 【5/26 資料更新しました。印刷したものを5/28(土)の事前説明・準備会の際に配布します。】

実習手引き

アンモニア分子輝線の観測と物理量導出

レポート課題【6/4改訂版 (45m観測室で配布したもの) をアップロードしました】

観測指示書作成

大気の光学的厚みの測定

電波の観測

赤外線画像データの取得方法(IRSAの使用手引き)

得られた物理量(輝線のopacityや温度、柱密度)の画像表示


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