Kinetic Signature of a Rotating Bar near a Resonance


Weinberg
1994 ApJ 420, 597 - 611




 アブストラクト

 銀河系が回転バーを持つという話がある。その場合、OLR, ILR 付近にはっき りした運動学的な特徴が現れることを示す。この共鳴の効果はバー密度のピーク からはるかに離れたところに及び、太陽付近でも観測可能である。特徴の詳細は バーの進化の歴史に依存する。したがって、速度分散、偏差から銀河系の現在の 様子のみならず、過去の歴史を知ることが出来る。  様々な簡単なシナリオに基づいた運動学的モデルを示す。パターン速度が進化 していくモデルは定常パターンに較べ著しく大きな速度分散を示す。したがって 速度分散からバーが定常的かどうかが分かる。モデル計算から、
(1)提案された回転楕円体のどのモデルも恒星運動と合わない。
(2)軸半径 3 kpc のバーは OLR (5 kpc) 付近で、動径方向には小さな実質 速度で大きな速度分散を生み出す。この現象は K-巨星のデータに現れている。


  

 

 

 

 

 

 


 

 

 

 

 



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