渦状構造研究の基本課題はデータから分かり易い少数の図または数字を導き出す 事である。円運動の仮定に基づいて新しいマップが作られた。しかし、動径方向の 大きな運動速度が円運動仮説の渦構造にはエラーがありそうであると示唆している。 | 新しい図にはアウターアームの構造が見える。それは多くの雲状構造ガスをその 上に、場合によっては1kpc以上の高さにまで伴っている。外側銀河系の非常に弱 く、広がった構造について述べた。ホールとジェットの例が示された。 |
![]() 図2b. Ta ≥ Tc = 50 K の等高線。l = 40° |
![]() 図2c.I(v;l = 40°, Ta ≥ 50 K) スペクトル。 図2b より積分。 |
![]() 図3.Tc = 50 K に対する (l, v) 図 ![]() 図5.Tc = 10 K に対する (l, v) 図 |
![]() 図4.Tc = 25 K に対する (l, v) 図 |
![]() 図9.Tc = 1 K に対する (l, v) 図と、その上に引いた外側渦状腕部分の境界線。 ( でもつぶれてて見えない。) ![]() 図11.Tc = 1 K での (l, v) 図。 ![]() 図12.Tc = 1 K での (l, v) 図。ただし、コントラストを強めた。 |
![]() 図10.アウターアームの天球上分布。三つの図は異なるスピードとコントラスト で撮った写真。 ( でもつぶれてて見えない。) |
![]() 図13.Tc = 1 K の (l, v) 図。銀河系の一部。コントラストは図12よりさらに高い。 |
![]() 図14.図13に現れた特徴を天球上でどう見えるか、計算機で再現。 |
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