KWFC remote observation manual

Last updated: 2014 Oct 20

運用を開始してしばらくの間は、操作方法の変更なども考えられますので、おかしな点やご不明な点は所員までお尋ねください。


観測所から事前にお渡しする情報

リモート観測を希望される観測者の方には、観測所から事前にVPN接続に必要な情報および、観測の予約登録・観測データのダウンロードに必要なPROP-IDとパスワードをお送りします。
観測を割り当てられている期間よりも前にVPN接続ができ、観測予約登録フォームにアクセスできることを確認してください。


VPN接続

リモート観測にはVPN(L2TP/IPSec)によって観測用計算機に接続する必要があります。観測所では以下の環境で接続できることを確認しています。

Windows 8およびiOSでの詳細な手順は接続マニュアル(PDF)をご覧ください。

VPN接続には事前共有鍵・ユーザーID・パスワードが必要です。これらについてはリモート観測を希望されるPIの方に観測前にご連絡します。事前に接続確認を行ってください。


観測開始前の望遠鏡/観測装置の状態確認

VPN接続の設定およびWebブラウザの設定を済ませ、木曽観測所のVPNゲートウェイに接続したら、KWFC Observer's Portalに接続してください。観測前にPortalから以下のページを開き、


観測パラメーターの予約登録

KWFC Observer's Portalの"Remote Observation" → "Add new observations" のリンク(KWFC Obs. Reservation Form)を開きます。PROP-IDとパスワードを入力するように求められるので、事前に通知されているPROP-ID, パスワードでログインします(※VPN接続のユーザーID、パスワードとは違います)。
ログイン後、観測天体の名称、座標、露出時間等を入力してください。
予約登録フォーム

登録した観測をCSV形式でダウンロードしたり、CSV形式のファイルから登録することも可能です。最初の晩と同じ観測を繰り返す場合等にはCSV形式で追加したほうが簡単です。

観測状況の監視

観測中はKWFC Observer's Portalから以下のページを表示させておき、観測の進行状況を時々チェックしてください。

※一晩中接続したままにしておくと約200-300MB程度の通信量が発生します。

観測終了後の望遠鏡/観測装置の状態確認

太陽高度が-8°を超えると観測終了となり、-1°を超えるとその晩に観測したフィルター/読出しモードの組み合わせで自動的にBIAS, DOMEFLATを取得するプロセスが実行されます。観測終了後には以下のページからドームスリットが閉まっていること、および追尾が停止していることを確認してください。


観測データのダウンロード

KWFC Observer's Portalから、"Remote Observation"→"Download FITS files"のリンクを開きます。PROP-ID, パスワードを入力するように求められるので、観測予約登録の時に使用したPROP-ID, パスワードでログインしてください。

ログインすると観測が行われた日の一覧が表示されるので、データをダウンロードしたい観測日を選んでください(BIAS, DOMEFLATをダウンロードする場合は観測日の行に表示されているリンクをクリック)。
ダウンロードフォーム(日付選択)

観測日を選択するとその晩に撮られたデータの一覧表が表示されますので、ダウンロードするデータにチェックを入れてください。
ダウンロードフォーム(ファイル選択)
チェックを入れた後、Download filesのボタンをクリックします。

数分経つと、PIとして登録されているメールアドレス宛にデータをダウンロードするURLを知らせるメールが届きます。メールに記載されているURLからデータをダウンロードしてください。ダウンロードできるTARファイルには、個々のFITSファイルがfpack圧縮された形で格納されているので、funpackで解凍してから解析して下さい。
ダウンロードURL通知メール


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