世界天文年 全国同時七夕講演会

「世界で一番高い天文台」

東京大学天文学教育研究センターでは、今年も「全国同時七夕講演会」に対応した講演会を下記の通り開催します。お子様から大人の方までどなたでもお楽しみいただける内容となっております。皆様ぜひおいでください。

■ 講師

本原顕太郎 准教授
(東京大学大学院理学系研究科附属天文学教育研究センター)

■ 講演タイトル

「世界で一番高い天文台」

■ 講演内容

本センターが南米チリに建設している 標高5600mの世界一高い東京大学アタカマ天文台(TAO)の建設から現在の様子までを紹介し、どのような研究をしているのかを通じて天文学の最先端をお伝えします。
(背景の写真は、本原准教授が現地で撮影した、アタカマの夜空を背景に建つ口径1mの赤外線望遠鏡(miniTAO)のドームです。)

■ 日時

2010年7月10日 15:00〜16:00

■ 会場

東京大学 大学院理学系研究科 天文学教育研究センター 講義室
天文学教育研究センターへのアクセス
※ 一般来場者用の駐車場はございません。公共交通機関をご利用下さい。

■ 定員

50名 (当日先着順)

■ 参加費

無料

■ 参加申込み

事前の申し込みは不要です。当日直接会場までお越し下さい。

■ 主催・お問い合わせ

東京大学天文学教育研究センター
電話: 0422-34-5021 FAX: 0422-34-5041

■ 共催

日本天文学会、天文教育普及研究会

■ 後援

東京大学大学院理学系研究科・理学部



東京大学アタカマ天文台
▲ チリ・アタカマ砂漠、標高5,640mの世界で最も
高い場所に建設された東京大学アタカマ天文台
にある口径1m赤外線望遠鏡(miniTAO)ドーム。


口径1m望遠鏡
▲ 上図のドームの中に設置された口径1mの
望遠鏡。本原准教授(右下)と観測メンバー。