大学院での研究を希望される皆さんへ†
僕の研究室では、基本的には銀河の形成進化を近赤外線観測で明らかにすることを最終目標として、そのための
- 観測装置の開発と立ち上げ
- それを用いた観測を行って科学的成果を出す
というサイクルで研究を進めています。
ですので、研究スタイルとしては観測装置のハードウェア及びソフトウェアの開発から観測及びデータ解析と科学的議論まで、非常に幅広い領域カバーします。
また、観測装置開発は大人数でチームを組んで、長期間にわたって行う作業です。
メンバーには、上記の広い分野にわたる好奇心と理解力を持ち、高いコミュニケーション能力と全体を見渡して自分がどのような役割を期待されているかを理解し実行する広い視野が求めています。
研究グループに参加するには†
- 東京大学に在学中の学生
- 理学部天文教室に進学すれば、課題研究で選択することが可能です。
- 大学院からグループに所属したい学生
- 東大理学系研究科天文学専攻の院生は研究室に所属できます。修士入学と博士入学があります。(詳細はこちらを参照ください)
- ポスドクでグループに所属したい院生・ポスドク
- ポスドクの受け入れも可能です。本原までご相談ください。
- その他
- 上に該当しないがぜひ、という方は本原までご相談ください。共同研究や受託院生などいろんな手段が考えられます。