- Spiral galaxyの形成シナリオ : cold-flow hypothesis
- ある質量以下ではcold accretionで成長する
- それ以上だと、まずaccretionがDMHでショック加熱されて、いったん高温になったのが冷えて再度降着(cooling flow)
- hi-zの重い銀河だと、hot-gasをcold accretionが貫くhybrid accretionになる。
- 銀河系の場合、cold accretionでthick diskができて、あとでcooling flowでthin diskができたのでは
- このアイデアをいろんな質量に拡張 + hybrid accretionでバルジ形成というモデルで近傍銀河のbulge/thick/thinの質量依存性を再現した
- 重い銀河ほどthick disk fractionが小さい、bulge fractionが大きい
- thick diskの方が古く、iron metallicityが低くなることを予想 => 観測されていることと合致する
- massive LBG の輻射流体シミュレーション
- [CII]158um ディスク
- [CII]と[OIII]88umのオフセットがあるものもできた
- 近傍の[CII]-SFR関係に乗っている
- ちなみに、最近の観測では[CII]deficitはない可能性が示唆されている
- z=2-3銀河の輝線の性質よよく合う
- offset BPT diagram
- offset mass-excitation diagram
- 原因は高い星形成、励起、sSFR、若いmetal-poor binaryからの硬い放射
- 近傍のHa-SFR / [OII]-SFR関係はz>10まで(すなわちJWST時代も)使えるのでは
- LCDMモデルでのディスク銀河形成
- satelliteとのmergerはどのように効くのか?
- 近傍ではdisk銀河は酢酸あるので、secular evolution以外でもできるのでは?
- 高分解能ハイドロシミュレーション
100銀河の形成をトレース
- 衝突前後の形態の変化をD/Tで評価
- 現在の形態、形成史、f_gasもチェック
- 結果
- 現在の半分の銀河は最低一回、ホストの星質量より大きな全質量をもつサテライトと衝突している
- 現在の1/3の銀河は最低一回、ホストの星質量の3倍より大きな全質量をもつサテライトと衝突している
- 現在の1/6の銀河は最低一回、ホストの星質量の10倍より大きな全質量をもつサテライトと衝突している
- 衝突の結果、一時出来に急激にD/Tが減少する
- でもそのあと急激にディスクが再成長する:high cold gas fraction, 衝突後はGyrのオーダーでしずしずと進化
- ディスク銀河はいろんなmergerパスで形成される(secuar evolutionあd家ではなくて)
- Illustris TNG Project
- TNG100 : 100Mpc box, rerun of orginal Illustris
- TNG300 : 300Mpc box, 2x2500^3 resolution element
- Galaxy color bimodality at low-z
- ダスト吸収入り
- g-r color / M*=1e9-12.5 Msol
- SDSSと比較
- originalに比べてよくあっている
- 1e10.5Msolあたりで色が急に青くなるところもあっている
- primaly drive はSMBHによるフィードバック
- transitionが起こるタイムスケールは1.6Gyrくらい(重い銀河になるほど短くなる)
- 星質量を固定るすると、色はSFR, age, Z, f_gasおよび磁場の性質に相関する模様
- red sequence での星質量の成長はどれくらいあるか
- z<1でtransitionを起こした>1e11Msolの銀河の場合
- 平均して25%くらい
- ただし、18%の銀河は半分以上。
Last-modified: 2019-06-10 (月) 18:28:24