2006年度観測実習

過去の実習:2004年度2005年度
募集要項
小望遠鏡による基礎観測実習  〜東京でどこまで観測できるか?〜
(実施時期:相談して決める、5回程度)
      
担当:本原、小林
     
東大天文センターの30cmカセグレン望遠鏡を用い、CCDカメラによる基
本的な天体観測を行う。望遠鏡の基本操作法、赤経・赤緯に基づいた天
体観測の基本事項、およびCCD観測の基本技術の一通りを習得すること
を目指す。毎年、具体的なテーマを一つ決めて、CCDカメラや望遠鏡の
改良を行い、感度の向上をはかる。思った感度向上が得られているかを
観測を通して検証することにより、天体観測において最も重要な量の一
つである「限界等級」について理解を深めてもらう。
      
本実習の主旨は、技術の習得とあわせて、冬に晴天率の高い東京で望遠
鏡を学生が自由に使用することにより、天文観測のおもしろみを感じとっ
てもらうことにある。

「天体観測実習I」の全体の概要はこちら
2006年度の観測実習でも、カメラ/望遠鏡のパラメータから限界等級を計算した上で 実際の観測を行って、その限界等級が実現できるかを体験する。

実習の予定

メンバー

有馬、欠畑、里見、大野、神谷、常冨
テキスト(always preliminary)

レポート

2007/1/31 締切、電子メールに添付してで本原まで提出。
ファイルの形態は問わない。

リンク


Last Updated 2007/1/31
kmotohara@ioa.s.u-tokyo.ac.jp

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