The Draco dwarf spheroidal
Type RA(2000)
Dec(2000) V Mv DM N(C)
Draco dSph 17 20 18 +57
55 06 11.0 -8.6 19.48 4
SIRTF ROC:なし(02/05)
RGB V=17まで。AGB発達。HB V=20. Baade/Swope1961
HST観測。複数ターンオフ証拠なし。――>単一星形成? Grillmaire et al 1998
3つの炭素星――>中間年齢星もある。 Aaronson 1983
Gro 2002:
炭素星の全体既知の数は、6である。Armandroffほか(1995)はAzzopardiほか(1986、そして、その中の参考)の3炭素星、1候補炭素星を確認して、一つ新たなものを突き止めた。Shetroneほか(2001)は、赤色星の追いかけ分光学をして、そして、第6の炭素星を突き止める。B、V測光は、全てに対してリストされる。竜座は、2MASSでまだ観測されていない。Margonほか(2002)は、SDSSデータを使った「暗い高緯度炭素星」探査で3つの既知の炭素星を同定した。
生田・有本 02, AAp 391, 55-65
"Extended star formation in dwarf galaxies: The cases of Draco, Sextans,
and Ursa Minor"
RGBの細さ(通常[Fe/H]の範囲の狭さを示唆)に拘らず、−3<[Fe/H]<−1.4と広がっている。(Sherone
etal 02)
[Fe/H]<-2の時、[Mg/Fe]=0.5 で、高金属になると[Mg/Fe]=0に近づく。
太陽近傍ではこの[Mg/Fe]の減少は[Fe/H]=-1で起き、SNeI(1−2Gyr)が原因と考えられている。
「閉じた箱」化学進化で星形成モデルを構築。
年齢12Gyr 星形成率(/Gyr) 継続期間(Gyr)
モデルB: 10^-2 3.9
C: 5 10^−3 6.5
CMDではどちらも観測とよく合う。−−> 低星形成率の期間が4−6.5Gyr以上続いた。
図10。観測された竜座のV、(V-I)色等級図:Dolphin02
;N=3371;N(Mv<4)=285.
図11。3つの老いたシステムの星形成史 Dolphin02
:竜座、小熊座と彫刻家。
各々は、その寿命平均星形成率と比較して規準化される。
a:注意される場合を除き、距離はMateo’s(1998の)文献値収集からとられて。
b:シュレーゲル、フィンクベイナーとデーヴィス(1998)の地図から計算。
c:注意される場合を除き、金属量はMateo(1998の)の[Fe/H]の文献値の収集から、主にとられて。
d:ジラルディほか(2000)等時線で較正するRGB先端と、イルカほか(2001b)とジラルディとSalaris(2001)によって記述されるレッドクランプ技術を使用して測って。
e:Sarajedini(1994)につきとして、RGBカラーを測り使う。
f:Carrettaほか(2000)の較正で、水平枝等級を測り使う。
g:From Bellazziniほか(1999a)。
h:From Alard(2001)、Bonifacioほか(2000)とコール(2001)。私:Mighellとバーク(1999)によるよりさらに最近の測定を含む。