Andromeda III

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プロポーザル

                  Type  RA(2000)   Dec(2000)    V    Mv       DM     
And III     dSph    00 35 17    +36 30 30     14.21   -10.2    24.4

SIRTF ROC:なし(02/05)



M31矮小楕円銀河サテライトの赤色巨星のケック分光学:化学存在量広がり
 Datta, S.; Pittroff, L.; Guhathakurta, P.; Grebel, E.; Harbeck, D.
 2002AAS ... 201.1414d
And IAnd IIIAnd V、そして、And VI(ペガサス矮小楕円銀河)の固有の化学存在量広がりの研究を提示する。この研究は、ケック10-メーター望遠鏡によるおよそ100の赤色巨星の多スリット分光、

[Fe/H]評価は、And IIIAnd Vに対しておよそ0.5デックス、And IAnd VIに対しておよそ1デックスの広がりを示す。

M31への矮小楕円銀河コンパニオン:アンドロメダIIIWFPC2観測
 Da Costa, G. S.; Armandroff, T. E.; Caldwell, Nelson
 2002AJ .... 124..332D

より低平均金属量にもかかわらず、And IIIの水平枝形態And IAnd IIより赤い。
竜座銀河に類似した平均存在量を持っているが、And III水平枝形態学は竜座よりいくぶん赤い。
ーー>
And III種族の大半が大多数の銀河系の球状星団の年齢と比べて~3 Gyr若い
標準球状星団赤色巨星分岐による比較 --> <[Fe/H]>=-1.88+/-0.11
--> 進化的な歴史の間、And IIIが発生する濃縮生成物を比較的僅かしか保持しなかった (?)


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