HST/ACS でアンドロメダ南東短軸 21 kpc 画像を得た。この場所は星計数でも メタル量でも、高メタルで乱れ、15 kpc 以内で支配的な内側楕円体と低メタルで 拡散した 30 kpc の外で支配的な外側種族との境界域にある。色等級図は古い主系 列のターンオフの下にまで達している。 | 主系列星を使って星形成史が導かれた。11 kpc 地点と比べると、21 kpc 地点では 年齢で 1.3 Gyr 古く, メタル量で 0.2 dex 低い。星形成史は 11 kpc 点と似て長い 星形成史を示す。星の 1/3 は 10 Gyr より若い。しかし、 8 Gyr より若いのは 数 % しかない。メタル量と年齢の巾広い分布は単一で急速な星形成とは矛盾する。 21 kpc でさえ、楕円体は 8 Gyr 以前のマージャーのデブリが支配的であるらしい。 |