コア崩壊型超新星となる大質量星, M = 13 - 120 Mo, の進化を解説する。 [Fe/H]= [-3, 0], 初期回転速度 = 0, 150, 300 km/s である。 | マスロス、ミクシング、回転の相互作用が星の最終運命をどう決めるかにつ いて重点的に調べた。初期質量、メタル量、回転速度による進化の概観を述べる。 |
![]() 図1a.非回転 15 Mo 星1の対流層=緑斜線と組成=色区分の1変化。 横軸=コア崩落までの時間。縦軸=質量 |
![]() 図1b.図1a と同じだが、回転速度 300 km/s の場合。 |
![]() 図2.[Fe/H]=0(黒)と[Fe/H]=-3(赤) 非回転モデルの水素コア 燃焼段階進化経路。太陽メタル M > 60 Mo 星はこの時期に WR-星となる。 |
![]() 図3.太陽メタル、非回転 M > 60 Mo 星の水素コア燃焼段階進化経路。 黒線= 0.2 Hp のオーバーシューティング。赤線=ゼロオーバーシューティ ング。マスロス率が色分けされている。 |
![]() 図4.太陽メタル、非回転星のコア H = ゼロ時の、青線=総質量と 赤線=He コアマス。 |
![]() 図5.非回転星のコア H = ゼロ時のHe コアマス。 黒線:[Fe/H]=0. 赤線: [Fe/H]=-1. 緑線:[Fe/H]=-2. 青線:[Fe/H]=-3. |
![]() 図6a.太陽メタル星の水素コア燃焼段階進化経路。 黒線:V=0 km/s. 緑線:V=150 km/s. 赤線:V=300 km/s. |
![]() 図6b.図6a.と同じだが、[Fe/H] = -1. |
![]() 図6c.図6a.と同じだが、[Fe/H] = -2. |
![]() 図6d.図6a.と同じだが、[Fe/H] = -3. |
![]() 図7.15 Mo 星 コア水素ゼロ時での内部組成。上:黒=H. 赤=14N. 実線=V300km/s 回転。破線=非回転。 下:青線右軸=角速度。シアン線右軸=子午還流による拡散係数。マゼンタ線右軸 =せん断乱流。赤線左軸=二つのフォーム因子.緑線=fP. 赤線=fT/fP. |
![]() 図8.コア水素ゼロ時の、青線=総質量。赤線=ヘリウムコア質量。 左上:[Fe/H]=0.右上:[Fe/H]=-1.左下:[Fe/H]=-2.右下:[Fe/H]=-3. 破線:V=0km/s. 点線:V=150km/s. 実線:V=300km/s. |
![]() 図9a.太陽組成 15 Mo 星コア水素ゼロ時の回転運動量 |
![]() 図9b.60 Mo 星コア水素ゼロ時の回転運動量 |
![]() 図9c.図9a.と同じだが [Fe/H]=-2. |
![]() 図9d.図9b.と同じだが [Fe/H]=-2. |
![]() 図10a.[Fe/H]=0, 非回転星のコアヘリウムゼロまでの進化。 緑星=コアヘリウム燃焼開始。赤星=コアヘリウムゼロ時。 |
![]() 図10b.[Fe/H]=0, V=150 km/s 星のコアヘリウムゼロまでの進化。 |
![]() 図10c.[Fe/H]=0, V=300 km/s 星のコアヘリウムゼロまでの進化。 |
![]() 図10d.[Fe/H]=-1, 非回転星のコアヘリウムゼロまでの進化。 |
![]() 図10e.[Fe/H]=-1, V=150 km/s 星のコアヘリウムゼロまでの進化。 |
![]() 図10f.[Fe/H]=-1, V=300 km/s 星のコアヘリウムゼロまでの進化。 |
![]() 図10g.[Fe/H]=-2, 非回転星のコアヘリウムゼロまでの進化。 |
![]() 図10h.[Fe/H]=-2, V=150 km/s 星のコアヘリウムゼロまでの進化。 |
![]() 図10i.[Fe/H]=-2, V=300 km/sのコアヘリウムゼロまでの進化。 |
![]() 図10j.[Fe/H]=-3, 非回転星のコアヘリウムゼロまでの進化。 |
![]() 図10k.[Fe/H]=-3, V=150 km/s 星のコアヘリウムゼロまでの進化。 |
![]() 図10l.[Fe/H]=-3, V=300 km/s 星のコアヘリウムゼロまでの進化。 |
![]() 図11.非回転星コアヘリウムゼロ時での CO コア質量。 |
![]() 図12.[Fe/H]=0. 非回転星のコアヘリウムゼロ時での CO コア質量。 WNE/WC 期のマスロスに二種類の表式を適用した。黒線=NL00 モデル。 赤線=LA89 モデル。 |
![]() 図13.コアヘリウムゼロ時での CO コア質量。 |
![]() 図14a.15 Mo, [Fe/H]=0, V=150km/s(上)と 300km/s (下) 星の角運動量 累積分布。 |
![]() 図14b.25 Mo, [Fe/H]=0, V=150km/s(上)と 300km/s (下) 星の角運動量 累積分布。 |
![]() 図14c.60 Mo, [Fe/H]=0, V=150km/s(上)と 300km/s (下) 星の角運動量 累積分布。 |
![]() 図14d.15 Mo, [Fe/H]=-3, V=150km/s(上)と 300km/s (下) 星の角運動量 累積分布。 |
![]() 図14e.25 Mo, [Fe/H]=-3, V=150km/s(上)と 300km/s (下) 星の角運動量 累積分布。 |
![]() 図14f.60 Mo, [Fe/H]=-3, V=150km/s(上)と 300km/s (下) 星の角運動量 累積分布。 |
![]() 図15a.20Mo, [Fe/H]=0, 非回転星の超新星爆発前の進化。 緑斜線=対流層。色分け=元素。 |
![]() 図15b.20Mo, [Fe/H]=0, V=300km/s 回転星の超新星爆発前の進化。 緑斜線=対流層。色分け=元素。 |
![]() 図16.超新星爆発前外層の結合エネルギー。 |
![]() 図17.[Fe/H]=0, 非回転星の超新星爆発前の組成。超新星タイプも記す。 |
![]() 図18.図17と同じ。[Fe/H}=-2 |
![]() 図19.各速度とフォーム因子。 |
![]() 図20.コンパクトネスパラメター &gzi;2.5 と CO コア質量の関係。 |
![]() 図21.コンパクトネスパラメター &gzi;2.5 と 初期質量の関係。 |
![]() 図22a.[Fe/H]=0, 非回転星の超新星爆発直前までの進化。 緑星=コアヘリウムゼロ。赤星=爆発直前。 |
![]() 図22b.[Fe/H]=0, V=150km/s回転星の超新星爆発直前までの進化。 |
![]() 図22c.[Fe/H]=0, V=300km/s回転星の超新星爆発直前までの進化。 |
![]() 図22d.[Fe/H]=-1, 非回転星の超新星爆発直前までの進化。 |
![]() 図22e.[Fe/H]=-1, V=150km/s回転星の超新星爆発直前までの進化。 |
![]() 図22f.[Fe/H]=-1, V=300km/s回転星の超新星爆発直前までの進化。 |
![]() 図22g.[Fe/H]=-2, 非回転星の超新星爆発直前までの進化。 |
![]() 図22h.[Fe/H]=-2, V=150km/s 回転星の超新星爆発直前までの進化。 |
![]() 図22i.[Fe/H]=-2, V=300km/s 回転星の超新星爆発直前までの進化。 |
![]() 図22j.[Fe/H]=-3, 非回転星の超新星爆発直前までの進化。 |
![]() 図22k.[Fe/H]=-3, V=150km/s 回転星の超新星爆発直前までの進化。 |
![]() 図22l.[Fe/H]=-3, V=300km/s 回転星の超新星爆発直前までの進化。 |
![]() 図23a.非回転の場合、メタル量による最終天体の変化。 |
![]() 図23b.V=150km/s 回転の場合、メタル量による最終天体の変化。 |
![]() 図23c.V=300km/s 回転の場合、メタル量による最終天体の変化。 |