Die raumliche Verteilung der OB-Sterne


Klare, Neckel
1967 ZAp 66, 45 - 67




 アブストラクト

 北天、南天の 8703 OB-星までの距離を求めた。 7903 星のデータは ハンブルグ・クリーブランドカタログとハイデルベルグカタログから 採った。それ以外の 800 星の MK スペクトル型は既知であった。MK 分類が未定の星に対しては OB+, OB0, OB- グループの平均絶対等級と Neckel の星間吸収モデルを当てはめた。  銀河面に垂直な方向の OB-星分布を研究した。 2 kpc より遠方では それは星間吸収の効果で難しい。星層の厚みは H* = 50 pc, 吸収層の厚みは 30 pc と分かった。OB-星は 3 本の渦状腕に集中している ことがこれまでより遠くにまで示された。



図1.LS-カタログの B < 11.3 星の銀経分布。上: OB0 星。下: OB+




図2.




図3.Mv ≤ -4 の星の z-分布。




図4.5083 個の OB+ 星と OB0 星及び、 1090 個の MK スペクトル型が分かった星の分布。




図5.北天銀河面上の 2820 OB- 星の分布。




表1.