Stellar Evolution of Low and Intermediate-Mass Stars I. Mass Loss on the AGB and Its Consequences for Stellar Evolution


Blocker
1995 AA 297, 727 - 738




 アブストラクト 

 Mi = 1 - 7 Mo の進化を MS から AGB を経て WD まで追った。RGB, AGB, post-AGB 毎に異なるマスロス式を適用した。AGB ではミラ的な星の大気の 動力学計算に基づいたマスロスの式を適用した。我々の結果は観測から 導いた Mf - Mi 関係式に合う。  大気底燃焼(=bottom burning) とマスロスとは深く関係する。高温大気底燃焼 (=hot bottom burning) と超過光度(=overluminosity) はマスロスに強く依存 する。さらにマスロスが AGB 上端での恒星内部構造に及ぼす影響も議論した。 post-AGB 進化タイムスケールは AGB 進化に強く影響される。


 1.イントロダクション 

 レイマースの式の適用可能性 

 レイマース(1975) の有名なマスロス式は赤色巨星に良く合う。しかし、その まま AGB 星に適用すると、高質量星で WD 質量まで減らせない。従って、 AGB では η = 4.5 という高いマスロス率が要請される。

  

 

  

 

図1.IRAS 2色図上でのマスロス。破線= Bedijn 1987 による、マスロス変化 ライン。矢印=左から右へ、2 10-7, 5 10-7, 1 10-6, 2 10-6, 5 10-6, 1 10-5, 2 10-5, 5 10-5, 1 10-4, 2 10-4, 5 10-4, 1 10-3 Mo/yr。

  

 

  

 

  

 



図.

  

  

 

  

 

  

 
  

 

  

 

  

 



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