アブストラクトCFHT/MegaCam R, I, CN, TiO で M31 南西円盤 17 - 30 kpc を 2240 arcmin2 観測した。945 炭素星を検出した。〈Io〉 = 19.94, σ = 0.47 であった。 | 炭素星の主軸沿い表面密度プロファイルはスケール長 4.85±0.35 kpc の指数関数型であった。この値は円盤種族の値と一致 する。Ferguson et al が最近見つけた G1 密度超過で特に密度の超過はなかった。 C/M 比を 7 kpc に渡って測った、以前の結果と異なり強い C/M 勾配が見つかった。 |
![]() 図1.Brewer, Richer, Crabtree 1995 サーベイ。黒枠=今回。42'x28'x3領域。 ![]() 図3.SW2 領域の色等級図。エラーが 0.1 等以下のみ。 ![]() 図5.両領域色等級図上の炭素星。他の AGB 星との関係に注意。 ![]() 図7.二色図。 ![]() 図9.炭素星の密度プロファイル。 ![]() 図11.SW1 領域における AGB M-星の主軸沿い密度プロファイル。 破線=炭素星の指数型分布をスケールして表示。 二つの円=Morris et al 1994 による北側主軸2点から。 |
![]() 図2.SW1 領域の色等級図。エラーが 0.1 等以下のみ。 ![]() 図4.両領域の二色図。約 900 炭素星が示されている。M 型巨星が異常に 赤い方まで伸びているのに注意。 ![]() 図6.炭素星の等級分布。 ![]() 図8.等級、カラー分布。 ![]() 図10.炭素星の分布マップ。斜線=M31 主軸。曲線= G1 の東縁。 ![]() 図12.黒四角= C/M 比の主軸沿いの変化。丸= Brewer, Richer, Crabtree より。 |