※4〜7の作業はカメラの温度が上がらないよう、出来るだけ迅速に行なう。
| ・クロック | 40pフラットケーブル |
| ・PreAmp | 25p Dsub |
| ・バイアスSW | 10pフラットケーブル ×2 |
| ・温度モニター | 25p DSuBケーブル |
| ・電源ケーブル | 8p丸型コネクタ |
| ・フィルターコントロール | 34pフラットケーブル |
| ・フィルター電源 | 3p丸型コネクタ |
※フィルター位置検出用のコネクタがフィルターコントロールボックス裏側にあります。
通常はカメラと一体のためはずすことはありませんが、一応、外れていないかチェックして下さい。
温度コントローラーの取り付け。 表示の部分が逆さまになるように取り付ける
カメラからの温度モニター用ケーブル(アンフェノール・コネクタ)およびRS-232C
ケーブル(モジュラージャック)を温度コントローラーに接続し、電源を入れる。
OFFになっていた場合はボタンを押してMEDに変更する(各ボタンの説明は後述)。
| ・WSとの通信ケーブル | 40pフラットケーブル |
| ・クロック用ケーブル ch 1−15 | 34pフラットケーブル |
| ・ 〃 ch16−31 | 34pフラットケーブル (ケーブル数 少) |
| ・アナログ出力ケーブル | LEMOコネクタ×4本 (同じ番号同士をつなげる) |
| ・フィルターコントローラー | 34pハーフピッチ (PIOコネクタに接続) |
| ・フィルター電源 | 5p丸型コネクタ |
KONIC観測マニュアルの1。観測準備 を参考にカメラを駆動させ、正常動作しているか確認する。
確認項目は以下の3点。
温度をモニタするためには以下のコマンドを実行します。
|
% lks_sample ← ヒートシンクの温度をモニタする場合 % lks_sample2 ← 検出器の温度をモニタする場合
|
|---|
コマンドを停止させるためには、
注) lks_sampleコマンドは、プログラム内部でサンプリング・チャンネル
(schn), サンプリング・ユニット(suni)を設定してますので、このコマンド
を走らせた後には、この2パラメータが変更されてしまいます。
温度コントローラーのステータスを確認する際は、ご注意下さい。
と入力すると、以下のような画面ガあらわれ、対話モードに移行します。
Lake Shore Temperature Controller
Type bye || quit || exit || q to exit
Type help || ? to get help
Lake_Shore : setp? ← 現在の設定温度を調べる
注意) 温度設定を変更する場合は、コントロール・チャンネル(cchn),
コントロール・ユニット(cuni)が正しく設定されているか確認して
下さい。
使用頻度が高いと思われるコマンドは"help" or "?"と入力すればOn-Lineで一覧が見れます
が、以下にも掲載しておきます。
以下の設定はよほどのことがない限り変更しないで下さい。
※ 温度コントローラの設定値は下記の通りです。
lks_sample の場合:schn → A, suni → K,
lks_sample2の場合:schn → B, suni → Ω
コントローラの設定の確認は、以下の会話的コマンドでも出来ますが、以下の
コマンドを実行することで、基本的なパラメータの設定値一覧をみることが出来ます。
% lks_status
コントローラの設定をWSから遠隔操作で変更するためのコマンドとして、
lksコマンドがあります。このコマンドで温度コントローラを会話的に設定
する事が出来ます。lksと入力することでコントローラーと対話的に通信でき
ます。
% lks
konic@kisokoma:~/M+.bin[15]% lks
-- Serial communication program -- Ver 1.00
+057.00 ← コントローラーからの応答
Lake_Shore : setp 58.00 ← 設定温度を58Kに設定
Lake_Shore : setp? ← 設定値を確認する
+058.00 ← コントローラーからの応答
(設定値通りに変更されている)
Lake_Shore : q ← lksコマンドの終了
konic@kisokoma:~/M+.bin[16]%
(通常はcchn→B, cuni→K です。)
コマンド 内容 sdat? 現在の温度を表示
(但し表示値はschnで選択したチャンネル,suniで選択した単位 であることに注意)setp? 温度コントロールの設定値を確認する setp xx.xx xx.xxに温度を設定する (単位に注意) range? ヒーターの設定を確認する range x ヒーターの設定 x=0 (off),1 (low),2 (med),3 (high) heat? ヒーターの出力割合を確認する ( % で表示される ) cuni? 温度コントロールの単位を確認する。 [ K, C, V, R(Ω), S(sensor unit) ] cuni x 温度コントロールの単位を設定する suni? サンプリングするデータの単位を確認する suni x サンプリングするデータの単位を設定する cchn? コントロール・チャンネルを確認する A or B cchn x コントロール・チャンネルを設定する schn? サンプリング・チャンネルを確認する A or B schn x サンプリング・チャンネルを設定する
gain? ゲイン(P)の設定を確認する gain x ゲイン(P)を設定する 0 < x < 999 (通常は20) rset? リセットパラメータ(I)の設定を確認する rset x リセットパラメータ(I)を設定する0 < x < 999 (通常は10) rate? サンプリング周期(D)の設定を確認する rate x サンプリング周期(D)を設定する 0 < x < 200 (通常は0) tune? オート・チューンのモードを確認する tune x オート・チューン・モードを設定する
0=Manual, 1=P, 2=PI, 3=PID,4=Zone (通常は3)
=== LakeShore CNTL. Status ===
SMPL CHN. = A
SMPL. Unit = R
set Temp. = +056.90
CNTL CHN. = B
CNTL. Unit = K
P = 020
I = 010
D = 000
Heat mode = 2
Output = 000
Tune Mode = 0
[rem. 0-Man. 1-P, 2-PI, 3-PID]
Curr. Temp.= +60.00
| Unit | 温度表示の単位を変更する (K, C, V, Ω)。 ▲▼ボタンで変更 |
| Baud | Baudレートを変更する ( 300 or 1200 )。 ▲▼ボタンで変更 |
| Address | IEEE-488を使った場合のaddressの設定 (未使用) |
| Channel | コントロール,サンプリングの各チャンネルの設定。 ▲▼ボタンで変更 |
| Input Type | センサーの設定を表示 ( 表示のみ ) |
| Curve | センサーの特性曲線の選択 ( 絶対に変更しないこと ) |
| P | コントロール・ゲインの設定 ( 通常は変更不要 ) |
| I | コントロール・リセットの設定 ( 通常は変更不要 ) |
| D | コントロール・周期の設定 ( 通常は変更不要 ) |
| Heater | ヒーター出力の設定 ( OFF,LOW,MED,HIGH ) ▲▼ボタンで変更 |
| Set Point | コントロール温度の設定 ▲▼ボタンで変更 |
| Control | コントロール開始 |
| Escape | 設定のやり直し |
| ▲ | sample windowの設定変更に使用 |
| ▼ | control window の設定変更に使用 |
| Enter | 設定の最終入力 |
| Local | Local/Remoteモードの切り替え |
| SoftCal | silicon diodeの特性曲線の較正用 ( 通常は使用しない ) |
| Autotune | Auto Tuneモードの設定 ( P,PI,PID,Zone,Off ) |
最後に表示パネルの説明をしておきます。 表示パネル上側がサンプリング・チャンネルの情報, 下側がコントロール・チャンネルの情報を表示しています。