チリ・アタカマ高地の標高 5,640m に口径 6.5m 赤外線望遠鏡を
建設する東京大学アタカマ天文台(TAO)計画の第1歩として
2009年3月に完成した 1m 望遠鏡を用いて、我々のグループでは
Atacama NIR camera (ANIR) ※ による観測的研究を進めています。
2011年5月には山麓施設からの遠隔観測も試験的に開始しました。
(※)ANIR の装置概要は下記をご覧下さい。
http://www.ioa.s.u-tokyo.ac.jp/kibans/anir_en/
これまでにも、国内外の様々な分野の研究者と協力し、
惑星状星雲から系外銀河まで幅広い観測対象について
多くのデータを取得してきました。
そこで、現在進行中の研究の進捗を報告しあうとともに、
ANIR を用いた次回ラン以降の新規・追加観測提案を募る
サイエンスワークショップを開催いたします。
(次回のランは 9/16 から約1ヶ月間の予定です。)
日時 | 2011年8月5日(金) 13:30 - 17:30 |
場所 | 東京大学 天文学教育研究センター 講義室 |
お問い合わせは 東大天文センター 小西 までお願いいたします。