ダイクロイックミラーを入れたときに瞳像が中心にくるようにする.
2009/05のアタカマ観測ではミラーを抜いた状態で調整、結果として天板の傾きは必要なかった.
ANIRの光軸チェックはこちら→1月 2月
2月の光軸チェックの結果より、ダイクロイックミラーを入れた状態では下図のy=-30mmからの照射で瞳像が中心にくる

side view

今、ミラーを入れた状態では垂直に対しθだけ傾いた光源に対し、瞳像が中心に合っている.
真上からくる光源に対して瞳を中心に合わせるためには、天板をT字の縦棒の伸びている方向が下がるようにθだけ傾ければよい.
θ ≒ tanθ = 30/2400 = 0.0125[rad]
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