光学ポインティング自動測定スケジューラ作成
以下の手順で、光学ポインティングの測定スケジューラを作成できる。 sgrを利用した「森野式自動観測」が前提である。
実行は、sgrの~morino/ara/t970514/azWeaveSortで行なう。
コマンドは、
morino% cat tab2 | selstnro10
開始LST(時)
,
終了LST(時)
,
時刻刻み(分)
| azupdown >
出力ファイル
例えば、LST 3時半から7時まで5分刻みで(2013年4月5日に)行う場合、
morino% cat tab2 | selstnro 3.5,7,5 | azupdown > pn130405.selst
等とすれば良い。
tab2は、光学ポインティング天体リストで、NRO-WSの~jmorino/SELSTにもある。
出力ファイルは、テキストファイルで、
LST(時単位)、LST(時分)、天体名、Az、El
の5カラムからなり、このファイルを~morino/ara/t970514に置いて、optobsに喰わせる。