光学ポインティング自動測定の実施

sgrを利用した「森野式自動観測」が前提である。
  1. 実行は、woodstockの/home/morino/bttvold/bttvで行なう。
  2. rootで以下のコマンドを実行し、ビデオキャプチャーボードを使用可能にする。
    make ins 
    lsmod
    
  3. mhzでの監視用ビデオカメラ画像のhttpdを停止する。 方法は、/usr/local/etc/httpd-killをルートで実行する。
  4. *再起動したい場合は、/usr/local/etc/httpd-startを実行すればよい。
  5. 以降は一般ユーザーで。ビデオキャプチャーボードの動作確認をする。
    kterm
    slogin woodstock
    cntl+右クリックでfontをtinyに
    poserver2 &
    
  6. ビデオキャプチャーボードの数値から星の位置を求めるソフトのテストをする。
    telnet woodstock 6546
    r
    
  7. 上記でrを入力するたびに画像データを取得し、結果をposerver2の画面に 以下の書式で表示する。
    d_Az(arcmin) d_El(arcmin) pixel_above_10%peak pixel_above_half_peak
    
  8. 実行を中止するには、上記のtelnet起動時に表示される、ESCキャラクターを 入力する。
  9. europaでopintなどで目的星をTV画面中央に導入する。
  10. sgrの/home/morino/ara/t970514/上でPC9801の制御画面を取得する。
    mon98-06&
    
  11. europaで
    a:
    cd \stars\hoshi
    termup
    
  12. sgrの/home/morino/ara/t970514/上で以下のようにoptobsを実行する。
    ./optobs 自動観測スケジューリング作成ソフトでtab2から作ったファイル 出力ファイル
    
    例えば、以下のようにすると便利
    ./optobs 991224.selst pn991224.t; sleep 120; moverest