VST1受信機室でのGPIBケーブル接続順

GPIBは、本来、汎用デジタルバスなので、 ケーブルの接続による動作の変化は無いはずである。
しかし、実際には、伝送仕様ぎりぎりの長さで用いていたり、 制御される機器のGPIBインターフェースに問題があると、 接続順によって動いたり動かなかったりすることが起こる。
この不安を解消するために、2001/1/13現在のVST1での結線を以下に示す。

VST1のGPIBエクステンダーには、上記の図の順にコネクターが接続されており、 全体として星型のジオメトリィになっている。 この状態で、正常に観測が行われている。