Vine Linux 2.1.5の運用時調整

Xの(再)設定

本来はインストール時にこの通り行えばうまくいくのかもしれない。次回は試す価値あり。
  1. # Xconfiguratorと実行。
  2. PCI機器の検出
  3. モニタセットアップ: Eizo FlexScan L371だが、そのような選択肢はないのでL34にしておく。
  4. 画面設定: 検出
  5. 検出開始: 了解
  6. 検出終了 →デフォルトの使用
  7. Xの起動テスト
    1. 「このメッセージが見えますか」と訊かれるので、「はい」をクリック。
    2. 「リブートしたときに、Xを自動立ち上げしますか?」と訊かれるので、「はい」をクリック。
  8. 「設定ファイルを保存します」

印刷の設定

  1. /etc/printcapを書く。あるいは、今まで使ってきたものをリストアする。
  2. 「sd:」のエントリに記されている(空の)ディレクトリを作成。
  3. 印刷できるかテスト。だめなら、できるまで以下を繰り返す。
    1. /etc/printcapの確認・修正
    2. # lprm -
    3. # /etc/rc.d/init.d/lpd restart
    4. もういちどテスト。
  4. その結果が、これ
  5. 印刷の方法としては、次のような感じ ("-Pprinter_name"は省略可。その場合、デフォルトのプリンタへ。)。

GPIBの設定

  1. 任意のディレクトリで# tar xzf gpg4301-11004.tgz; cd interface/gpg4301
  2. # make; cd drivers/ver2218; install cp4301.o /usr/src/interface/gpg4301
  3. cp4301を/etc/rc.d/init.dに置く。
  4. # ln -s /etc/rc.d/init.d/cp4301 /etc/rc.d/rc5.d/S99cp4301
  5. # ln -s /etc/rc.d/init.d/cp4301 /etc/rc.d/rc3.d/S99cp4301
  6. # cd /usr/src/interface/gpg4301
  7. # gpdoc として得られるhelp/AllFiles.htmlを(PDF経由で)印刷すると良い。pci4301.pdfともども参考に。
  8. # cd diag; make; cd ../sample; make
  9. # cd ../conf; make;
  10. cp4301モジュールがインストールされている状態で./xgpibconf画面1, 画面2, 設定ファイル

インストール実行者:60cmグループ