Welcome to a webpage of a dedicated Ph.D. student BENIYAMA Jin (紅山 仁)
JB at International Astronomical Union General Assembly 2022 in Busan
CV
- Mar. 2015 西宮市立西宮東高等学校卒業
- Apr. 2015 東北大学理学部物理系入学
- Mar. 2019 東北大学理学部宇宙地球物理学科天文学コース卒業
卒業研究テーマ: "近赤外線散乱光観測データで探る原始惑星系円盤IMLupのダストサイズ"
- Apr. 2019 東京大学大学院理学系研究科天文学専攻 博士前期課程入学
- Mar. 2021 東京大学大学院理学系研究科天文学専攻 博士前期課程修了
修士論文テーマ: "木曽Tomo-e Gozenを用いた高速移動天体検出システムの開発及び
即時追観測による微小地球接近小惑星の観測的研究"
(pdf, japanese, 75MB)
- Apr. 2021 東京大学大学院理学系研究科天文学専攻 博士後期課程進学
Curriculum Vitae (English, 2023-06-04 ver.)
Google Scholar
My Python scripts (bitbucket)
Business card
Portfolio
Research interests
You do not have to hesitate to contact me if you
are interested in my study even for just a bit.
(mail:beniyama[at]ioa.s.u-tokyo.ac.jp)
- Near Earth Object
- discovery by machine-learning technique
- lightcurve observation
- rotationally phase resolved spectroscopy
- Kiso Schmidt/Tomo-e Gozen, 381
- Seimei/TriCCS, 371
- murikabushi/MITSuME, D44
- okayama/MITSuME, akeno/MITSuME and saitama/MuSaSHI
- TOHOKU (sea squirt, fried tofu from Mt.jogi, Sandwichman etc.)
detail (English, under construction)
詳細 (Japanese, under construction)
DAMIT document (Japanese, under construction)
ホヤ in Miyagi prefecture (= sea squirt = sea pineapple)
Hoya in Busan (= sea squirt = sea pineapple = 멍게)
NEWS
2023
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The Asteroids, Comets, Meteors Conference 2023 (Flagstaff, Arizona)
に参加します。
2022年12月に国内で行った地球接近小惑星の観測キャンペーンについての口頭講演を行います。
本渡航は日本天文学会第121回早川基金の支援のもと行われます。
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Observatoire de la Côte d'Azur(コートダジュール天文台 at 南仏ニース)に研究滞在します。
これまで行ってきた地球接近小惑星の観測的研究についてのセミナー発表をし、
将来の共同研究について議論します。
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第121回早川基金の申請が採択(申請費全額援助)されました。
国際会議 The Asteroids, Comets, Meteors Conference 2023 (Flagstaff, Arizona)
へ参加します。
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JEES・三菱商事科学技術学生奨学金の奨学生に採用されました。
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The 3rd DESTINY+ Science Working Team (SWT) Meeting (オンライン)
に参加しました。
2021年にせいめい望遠鏡を用いて行った地球接近小惑星(3200) Phaethon の観測結果(Beniyama et al., 2023)について発表しました。
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第13回光・赤外線大学間連携ワークショップ (名古屋+オンライン)
に参加しました。
光・赤外線大学間連携望遠鏡を用いた地球接近小惑星の偏光観測についての口頭講演を行いました。
-> 2022年度の口頭発表賞を受賞しました。
共同研究者の皆様に感謝しております。ありがとうございました。
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せいめい望遠鏡を用いた観測のため京都大学岡山天文台 (岡山県浅口市) を訪れました。
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DESTINY⁺ サイエンスチームの活動の一環として開催されている
オンラインセミナー
D+JC
に参加しました。
東京大学木曽観測所105 cm シュミット望遠鏡とトモエゴゼンを用いた
地球接近小惑星のライトカーブ観測について発表、議論しました。
ありがとうございました。
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せいめい望遠鏡を用いた観測のため京都大学岡山天文台 (岡山県浅口市) を訪れました。
2022
-
せいめい望遠鏡を用いた観測のため京都大学岡山天文台 (岡山県浅口市) を訪れました。
天候に恵まれ、素敵なクリスマスプレゼントを得ることができました。
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連星系・変光星研究会2022(岡山理科大学)
に参加します。
国内望遠鏡を用いて行っている、極めて地球に接近する小惑星の即時ライトカーブ観測についての
口頭発表(招待講演)を行います。
-> 体調不良により直前にキャンセルしました。ご迷惑をお掛けして申し訳ありませんでした。
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「長野県は宇宙県」第7回ミーティング(木曽文化公園 文化ホール)
に参加しました。
東京大学木曽観測所105 cm シュミット望遠鏡とトモエゴゼンを用いた
地球接近小惑星の観測についての講演を行いました。
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Chile-Japan Academic Forum 2022 (Los Lagos, Chile)
に参加しました。
東京大学木曽観測所(長野県)および東京大学アタカマ天文台(Atacama)での
地球接近小惑星の観測についての口頭講演を行いました。
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小惑星のライトカーブを元に形状推定を行う汎用ソフトconvexinvのPythonラッパー
Shape Modeling From Lightcurves (smfl)
を公開しました。如何なるフィードバックも歓迎いたします。
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第66回宇宙科学技術連合講演会(熊本)に参加しました。
プラネタリーディフェンスの企画セッションにて
木曽Tomo-e Gozen を用いた小惑星探索と追跡観測による特徴づけについての口頭講演を行いました。
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広視野高速カメラTomo-e Gozenのサーベイ観測データから検出した
小惑星候補天体TMG0078に
仮符号2022 UQ7が付与
されました。
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広視野高速カメラTomo-e Gozenのサーベイ観測データから検出した
小惑星候補天体TMG0076に
仮符号2022 UQ6が付与
されました。
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日本惑星科学会2022年秋季講演会(水戸)にオンライン参加しました。
木曽Tomo-e Gozenと岡山TriCCSを用いた小惑星の動画モニタリング観測についての口頭講演を行いました。
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日本天文学会2022年秋季年会(新潟)に参加しました。
木曽Tomo-e Gozenと岡山TriCCSを用いた小惑星の動画モニタリング観測についての口頭講演を行いました。
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毎日新聞の連載コラム見上げてごらん(永山悦子論説委員)
にて「深夜の眠気が飛ぶ研究」というタイトルで
木曽Tomo-e Gozenを用いた小惑星観測の話を書いていただきました。ありがとうございました。
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XXXIst International Astronomical Union General Assembly (Busan, Korea)
に参加しました。
Focus Meeting 8 にて木曽Tomo-e Gozenを用いた地球接近小惑星の
光度曲線観測についての観測成果をまとめた口頭発表(招待講演)を行いました。
多くの方々と議論でき、非常に有意義な時間を過ごすことができました。
本渡航は日本天文学会第118回早川基金の支援のもと行われました。
ありがとうございました。
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小惑星の観測的物理量(サイズ、自転周期、スペクトル型)を取り扱うための
ソフトウェア
Handling prOpertY of Asteroid (hoya)
を公開しました。
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2022年度せいめいユーザーズミーティング
に参加しました。
せいめい望遠鏡と3色同時CMOSカメラTriCCSを用いて
これまで、そしてこれから行う微小小惑星の観測についての口頭発表(招待講演)を行いました。
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第118回早川基金の申請が採択(全額援助)されました。
2022年8月に韓国釜山で行われる国際研究会
XXXIst International Astronomical Union General Assembly (IAUGA2022)
へ参加予定です。
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木曽シュミットシンポジウム2022 (長野県)
に参加しました。
木曽Tomo-e Gozenと岡山TriCCSを用いた
小惑星の動画モニタリング観測についての口頭講演を行いました。
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広視野高速カメラTomo-e Gozenのサーベイ観測データから検出した
小惑星候補天体TMG0074に
仮符号2022 LJが付与
されました。
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広視野高速カメラTomo-e Gozenのサーベイ観測データから検出した
小惑星候補天体TMG0072に
仮符号2022 KK5が付与
されました。
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日本地球惑星科学連合2022年大会(幕張+オンライン)に部分参加しました。
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3色同時CMOSカメラTriCCS試験観測のため京都大学岡山天文台 (岡山県浅口市) を訪れました。
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広視野高速カメラTomo-e Gozenのサーベイ観測データから検出した
小惑星候補天体TMG0070に
仮符号2022 JKが付与
されました。
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広視野高速カメラTomo-e Gozenのサーベイ観測データから検出した
小惑星候補天体TMG0069に
仮符号2022 HCが付与
されました。
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The 53rd Lunar and Planetary Science Conference (Houston, Texas)
に参加しました。
The Dwornik Award にエントリーし、木曽Tomo-e Gozenを用いた地球接近小惑星の
光度曲線観測についてのポスター発表を行いました。
本渡航は
日本天文学会第116回早川基金の支援
のもと行われました。ありがとうございました。
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広視野高速カメラTomo-e Gozenのサーベイ観測データから検出した
小惑星候補天体TMG0066に
仮符号2022 EZ、
TMG0067に
仮符号2022 ETが付与
されました。
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The 2nd DESTINY+ Science Working Team (SWT) Meeting (オンライン)
に参加しました。
せいめい望遠鏡を用いて行った地球接近小惑星(3200) Phaethon の観測結果について発表しました。
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国際研究会 PERC Int'l Symposium on Dust & Parent Bodies 2022 (IDP2022, オンライン)
に参加しました。
せいめい望遠鏡を用いて行った地球接近小惑星(3200) Phaethon の観測結果について発表しました。
多くの研究者と議論でき、実りの多い研究会でした。
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2021年度プラネタリーディフェンス・シンポジウム (オンライン) に参加しました。
木曽Tomo-e Gozenを用いた小惑星探査とサイエンスについて発表しました。
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第23回 惑星圏研究会 (Symposium on Planetary Sciences 2022, オンライン)
に参加しました。
「創造×小天体」のカテゴリにて、地球接近小惑星とメインベルト小惑星に関する招待講演を行いました。
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第116回早川基金の申請が採択(全額援助)されました。
2022年3月に米国ヒューストンで行われる The 53rd Lunar and Planetary Science Conference (LPSC2022) へ参加予定です。
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北海道教育大学旭川校の関口朋彦さんを訪問し、
様々な特徴を持つ地球接近小惑星(3200) Phaethonの観測に関する議論を行いました。
また旭川の魅力を最大限にお伝えしていただきました。ありがとうございました。
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広視野高速カメラTomo-e Gozenのサーベイ観測データから検出した
小惑星候補天体TMG0063に
仮符号2022 AR2が付与
されました。
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広視野高速カメラTomo-e Gozenのサーベイ観測データから検出した
小惑星候補天体TMG0062に
仮符号2022 AB1が付与
されました。
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木曽観測所・Tomo-e Gozenカメラが取り上げられた
NHK コズミック フロント「宇宙をひらく 究極の「時間」に迫れ!」
に友情出演しました。
2021
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第10回 可視赤外線観測装置技術ワークショップ 2021
に参加しました。
Tomo-e Gozenサーベイ観測データから小惑星を発見のための機械学習を用いたシステム開発に
関する口頭講演を行いました。
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TAとして学部生の観測実習に参加しました。
木曽Tomo-e Gozenを用いた偏光観測、分光観測を行う予定でしたが、
(自身の不手際と)悪天候により断念しました。またいつか観測しましょう。
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第12回光・赤外線大学間連携ワークショップ (オンライン)
に参加しました。
光・赤外線大学間連携望遠鏡を用いた地球接近小惑星の多色同時観測についての口頭講演を行いました。
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太陽系天体若手研究会(SSBW2021, オンライン)
に参加しました。
国内望遠鏡を用いた地球接近小惑星の多色同時観測についての口頭講演を行いました。
多くの方々と議論でき充実した二日間となりました。
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広視野高速カメラTomo-e Gozenのサーベイ観測データから検出した
小惑星候補天体TMG0060に
仮符号2021 VV3が付与
されました。
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広視野高速カメラTomo-e Gozenのサーベイ観測データから検出した
小惑星候補天体TMG0057に
仮符号2021 UF12が付与
されました。
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東北大学の田中雅臣研究室、田中秀和さんを訪問しました。
研究室の皆さんとTomo-e Gozenに関して議論をさせていただきました。
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広視野高速カメラTomo-e Gozenのサーベイ観測データから検出した
小惑星候補天体TMG0056に
仮符号2021 UB2が付与
されました。
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木曽シュミットシンポジウム2021
に参加しました。
Tomo-e Gozenを用いた地球接近小惑星の探索と光度曲線観測についての口頭講演を行いました。
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日本惑星科学会2021年秋季講演会に参加しました。
最優秀発表賞にエントリーし、木曽Tomo-e Gozenを用いた地球接近小惑星の高速撮像観測についての口頭講演を行いました。
-> 2021年度の
最優秀発表賞(JSPS Best Presentation Award)を受賞しました。
共同研究者の皆様、木曽の皆様、副賞の原資となる寄付をしていただいた匿名の惑星科学会会員様、
ならびに審査に関わってくださった全ての方々に感謝しております。
ありがとうございました。
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日本天文学会2021年秋季年会に参加しました。
木曽Tomo-e Gozenを用いた地球接近小惑星の高速撮像観測についての口頭講演を行いました。
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せいめい望遠鏡と3色同時CMOSカメラTriCCSを用いた観測準備のため京都大学岡山天文台 (岡山県浅口市) を訪れました。
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2021年度せいめいユーザーズミーティング
に参加しました。
今年2月、3月にせいめい望遠鏡と3色同時CMOSカメラTriCCSを用いて実施した
微小小惑星の観測結果についての口頭発表を行いました。
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移動天体測光解析用ソフトウェア
Moving Object Photometry (movphot) on PyPI
を公開しました。
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3色同時カメラTriCCSで取得したデータの
解析用ソフトウェア
TriCCS Data Reduction (TDR) on PyPI
を公開しました。
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先日参加した日本地球惑星科学連合2021年大会における優秀発表賞を受賞しました。
共同研究者の皆様、木曽の皆様のおかげです。ありがとうございました。
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岩井久雄記念東京奨学育英基金の奨学生に採用されました。
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日本地球惑星科学連合2021年大会(オンライン)に参加しました。
木曽Tomo-e Gozenを用いた微小地球接近小惑星の動画観測についての口頭講演を行いました。
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広視野高速カメラTomo-e Gozenを用いた観測のため東京大学木曽観測所 (長野県木曽郡) を訪れました。
発見した微小地球接近小惑星3つに仮符号が付与されました。
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軌道決定に貢献した小惑星が自らのイニシャルと同じ仮符号(2021JB6)を取得しました。
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広視野高速カメラTomo-e Gozenを用いた観測のため東京大学木曽観測所 (長野県木曽郡) を訪れました。
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3色同時CMOSカメラTriCCS試験観測のため京都大学岡山天文台 (岡山県浅口市) を訪れました。
2020
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日本惑星科学会2020年秋季講演会に参加しました。
木曽Tomo-e Gozenを用いた地球接近小惑星検出システムについての口頭講演を行いました。
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第11回光・赤外線大学間連携ワークショップ (オンライン)に参加しました。
光・赤外線大学間連携望遠鏡を用いた地球接近小惑星の多色同時観測についての口頭講演を行いました。
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3色同時CMOSカメラTriCCS試験観測のため京都大学岡山天文台 (岡山県浅口市) を訪れました。
2019
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第10回光・赤外線大学間連携ワークショップ (岡山県倉敷市)に参加しました。
memo