2010年9月30日更新 10/22の開場時刻を修正しました

三鷹・星と宇宙の日

全体テーマ:遠くの太陽、近くの星

東大テーマ:世界最高の天文台って?

天文学教育研究センター三鷹キャンパスでは毎年10月下旬に国立天文台・総合研究大学院大学と合同で特別公開日「三鷹・星と宇宙の日」を開催しています。 通常は公開していない研究棟内部を開放し、展示や各種デモンストレーション、スタッフによる研究活動についての講演、大学院生によるミニ講演会、クイズラリーなど様々な企画を用意してお待ちしております。 みなさんお誘いあわせのうえ、是非一度お越し下さい。

2010年度の開催日時は、以下の2日間になりました!
2010年10月22日(金) 16:00〜17:00
(国立天文台の一部企画は 19:00まで)

2010年10月23日(土) 10:00〜17:00
(国立天文台の一部企画は 19:00まで)

天文センターでの展示・企画(予定)
  • 展示
    • 東大アタカマ天文台計画(TAO)の紹介
    • 木曽観測所の紹介
    • 赤外線エシェル分光器「NICE」の展示(13:00〜16:00限定公開)
    • 天体観測用赤外線カメラの展示
    • 開発中の新型電波観測装置の展示
    • 各種研究成果のポスター展示

  • 講演会
    テーマ
    赤外線で探る大質量星の姿
    講師
    田中 培生 (准教授)
    進行
    半田 利弘 (助教)
    時間
    23日 12:00-12:40
    場所
    天文学教育研究センター講義室
    内容

  • 天文ライブ講演会
    テーマ
    科学ライブショー“ユニバース”:太陽系から星座の星まで
    案内役
    半田 利弘 (助教)
    時間
    22日 16:10-17:00
    場所
    天文学教育研究センター講義室
    内容
    北の丸公園の科学技術館で毎週土曜日に行われている 科学ライブショー“ユニバース”を三鷹で行います。 コンピュータ映像と楽しいお話で、科学的な事実に基づきながら 皆さんを宇宙へと誘います。

  • ミニ講演会
    テーマ
    天文学者の卵が贈る天文小話
    場所
    天文学教育研究センター講義室
    時間
    第1回 11:00-11:30「生命の起源と天文学」舘内 謙
    第2回 13:00-13:30「世界一高い天文台 東大miniTAO望遠鏡」内山 瑞穂
    第3回 15:15-15:45「望遠鏡の発展と宇宙の歴史 - 見果てぬ最遠の世界 -」濱野 哲史
    第3回 16:00-16:30「現代天文学で探る宇宙の形」藤井 宏和
    内容
    話題性のある様々な天体について、それを研究テーマとしている大学院生がわかりやすく解説します。

  • コンサート
    内容
    ASTE望遠鏡の設置場所であり、TAO望遠鏡の建設予定地でもある アンデス地方の民謡を生演奏でお楽しみ下さい。
    場所
    (晴天時)天文学教育研究センター玄関前
    (雨天時)天文学教育研究センター講義室
    時間
    14:30-15:00
    出演
    東京大学民族音楽愛好会

  • 落語
    内容
    天文ネタの新作落語を披露!?
    場所
    天文学教育研究センター講義室
    時間
    13:45-14:15
    出演
    東京大学落語研究会

  • クイズラリー
    クイズに答えながら、天文センターの展示を完全制覇しよう。

  • 東大グッズ、miniTAO望遠鏡完成記念切手販売
    東京大学コミニュケーションセンターが本センターに臨時出店し、miniTAO望遠鏡完成記念切手をはじめ、さまざまな東大グッズを販売いたします。

アクセス
一般来場者用の駐車場はございません。 公共交通機関をご利用下さい。
(お体の不自由な方で車での来訪を希望される場合は、国立天文台の守衛所へお申し出ください。 別途対応させていただきます。)
問い合わせ先
東京大学 天文学教育研究センター
〒181-0015 東京都三鷹市大沢 2-21-1
電話: 0422-34-5021
電子メール:

リンク
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